塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本代表のイラク戦展望

2017-06-12 01:09:22 | 日記
 湿度が高く、曇天の多かった日本から気温が高く、乾いた空気のイランへ移動する。

 サッカーが大変というよりも、アジア大陸の大きさを痛感するという方が賢明でしょうか。

 テヘランでは日本代表が気候に順応するリスク以外にも、テロリズムの危機、けが人の回復具合など監督とコーチが目配りする点が非常に多いですね。

 主将の吉田も試合中は大変でしょう。

 それは相手選手のマーク以外にも

 1・コンビを組む昌子との連携
 2・フルバックとの連携とライン・コントロール
 3・場数が少なく、最終予選でいきなりの大一番を迎える可能性の高い井手口、そして昌子をコーチングすること

 自分の事柄意外にも、様々な注意点が浮かびあがります。

 でも、吉田はこれらを厭わないと思います。

 それはオランダ、イングランド、五輪とワールドカップに出場してきた場数以外にもあります。

 2011年のアジアカップ、代表で駆け出しだった彼が退場やマークの甘さなどを指摘されたことを、長谷部や川島など前年のワールドカップで16強を達成した選手が補いましたよね。

 ザッケローニは以後、最終ラインの主軸として吉田を起用し続けましたし、指揮官が変化しても同様です。

 僕は左翼を原口ではなく、乾を先発で使い、序盤から相手陣内で戦う時間を増やした方が良いと思いますが、彼はジョーカーとして起用すべきでしょうか。

 どちらにしても最終戦のサウジアラビアを迎える前に、ホームのオーストラリア戦を含めて勝ち点を積み上げたいものです。

 リヤドでの最終戦が大一番になることは、やはり避けなくてはいけません。
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