塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

買い物におけるファン心理

2010-02-25 00:48:57 | 日記
 例えば柏レイソルのファンは、携帯や家電を買う時は「日立」の商品を優先的に選ぶのでしょうか?同様にマリノス、レッズ、グランパスそしてサンフレッチェのファンは、車を選ぶ時の第一候補はそれぞれ、日産、三菱、トヨタ、そしてマツダになるのでしょうか?

 昨日僕は自分の店でオレンジの無地のフリースを購入しました。今冬物衣料の値段は底値といってもいい状況で、このフリースも相当安く買う事ができました。今フリースに限らず底値の冬物衣料を買いだめしておいて、今年の冬に備えておこうというわけです。一般のお客様も僕と同じ考えの方が多数いらっしゃいまして、値下がりした冬用の肌着やダウンを物色している姿をよく見かけます。

 オレンジのフリースを買ったのは、もちろん長野パルセイロを意識しているからですが、最近は僕が好きな日本代表の「青」、インテルの「黒と青」、そしてパルセイロの「オレンジ」と、そのクラブと代表を象徴するカラーを、以前にも増して強く意識するようになりました。

 ちなみに今僕が使っている携帯の色はオレンジです。3年前の1月に買った随分古い型になりますが、僕の携帯はオレンジと黒の2種類用意されていたんです。単純に黒は鞄の中から探しにくいし、もし紛失してもオレンジならば見つかりやすいかなという、単純な動機でオレンジを選んだんです。

 今振り返ると良い選択をしたと思いますが、自分の好きなクラブや代表の色を積極的に纏ってみると、何だか楽しい気分になってきますし、アウェイカラーも取り入れてみると、更に楽しみは広がります。

 僕はパルセイロのスポンサーに付く前から「AOKI」を贔屓にしていて、通勤用のブレザーやネクタイは、「AOKI」プロデュースの「ジュンコ・シマダ」が多いです。時にネクタイは日本かイタリアのいずれかで生産しているので、非常に品質が高く何より締めやすい点が気にいっています。

 J1、J2そしてJFLから地域リーグまで、自分の贔屓クラブのスポンサーの商品を調べてみたり、シンボルカラーを身につけることは、自分の世界観を拡大する大きな手助けになると思います。
 僕が仮に松本山雅のシンボルカラー「緑」を身につけなくてはいけない時は、いささか心苦しいことを我慢する必要がありそうです。
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