塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

コンビニに立ち寄り、気が引ける時

2019-04-18 01:29:35 | 日記
 僕はコンビニエンスストアのリカー・コーナーを熱心に除きます。

 特にワインや発泡ワインは低価格で上質な物も多く、長野県は山梨県同様に地場産業としてのワイン造りが盛んですので、地元のワインもよくみかけます。

 それは清酒も同様で、多くの店舗では月桂冠や黄桜など大手だけでなく、長野県の酒蔵が手掛けた清酒が確認できます。

 コンビニは利便性を最優先していますから、アルコールのボトル時代は基本ミニ・ボトルなんですね。

 ですから価格も安いですし、飲み終わった後の空き瓶も片付けやすいという特徴があるのです。

 ただ、今難しいのはコンビニエンスストアでも、外国籍の方が従事しているという点です。

 僕が考えすぎなのかもしれませんが

 「この店員さん、もしかしたらイスラム教の方かなあ」
 「もしそうだとすれば、アルコールの会計をしてもらうのは、何だか恐縮してしまうね」

 と思ってしまうのです。

 イスラム教の方は基本飲酒をしませんし、豚肉を口にしない事はよく知られています。

 イングランド代表のホームカラーである白に赤の色どりは赤十字の色彩と同様ですが、この配色もイスラムの世界では歓迎されません。

 アルコールの販売
 中華まんに含まれる豚肉の取り扱い

 これらをもしイスラム教の方が、「仕事だから」という理由で従事しているのであれば、どこか申し訳なく思います。

 宗教的価値観は国によって違いますからね。

 日本を含む東アジアはそうではありませんが、アジアは南アジア、西アジアはイスラム教の国が多く、日本代表が遠征した際に選手がしてはならない事は、相当数あると思います。

 マレー語やベンガル語、ペルシャ語の単語を覚えて現地の記者、ファンと交流することは興味深いでしょう。

 同時に彼らに対して失礼にあたることを遠征前に調べておくことも必要のように思えます。

 何より24時間営業の店舗があること自体、日本は恵まれているという証拠でしょうから。
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