塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

試合当日、クラブがレンタルで道具を貸し出すというのはどうか

2015-04-27 01:19:45 | 日記
 客商売に従事して思う事は、お客に寄り添う事は大切ですが、寄り添いすぎることはまずい、という事です。

 販売側には

 1・安全面を保障する
 2・商品や待ち時間に対しての説明責任

 がある事は確かです。

 しかし、過剰なサービスは却って不愉快を招きますし、不躾な言い方ですが、お客を「つけあがらせる」要因になると思いますが、その現象は既に

 「コンビニのゴミ箱に家庭ごみをぶち込む」
 「迷惑駐車や植え込みへのゴミ捨て」

 という点に見られます。

 ただ、快適に過ごしてもらう事は大切ですし、例えばパルセイロでも出来る事はあると思います。

 僕が感じるのは、販売では無く試合当日のレンタルをしてはどうか、というものです。

 寒い時期はひざ掛けがあると便利でしょうが、持ち運びは不便というファンもいると思います。

 ですので、ウールでもフリースでも良いので、オレンジの大判ひざ掛けをクラブが準備し(エンブレムがデザインされていれば、尚良いでしょう)、それを希望者に貸し出すのです。

 僕は飛行機に乗ったことはありませんが、毛布やブランケットはキャビン・アテンダントの方に要望すれば持ってきて頂けますよね。

 中には

 「もち返る不届き者」

 もいるようですが、レンタルを行う事で、販売促進、つまり

 「これを製品化すれば、ベストセラーになる可能性がある」

 という品の見極めになるように思います。

 これは素人の考えですが、個人で準備する事をクラブが手助けする事は、案外必要な時代かもしれません。
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体調不良で過った考え

2015-04-27 01:11:00 | 日記
 昨日は体調が思わしくなく、出勤前から軟便でした。

 何とか業務をこなすことができましたが、急激に上昇した気温に対して、体がついていくことができなかったのかもしれません。

 2004年のワールドカップアジア予選、シンガポールの地であわやジーコを更迭する寸前まで陥ったのも、欧州からやってきた選手が、現地の気候にフィットできなかったことが大きな原因でした。

 イタリア、ドイツは肌寒いくらいなのに、シンガポールは東南アジア特有の湿度と蒸し暑さ。

 これに加えて時差と練習時間の少なさ、そして芝の感触など、中村や小野は随分と苦労したはずです。

 ハリルホジッチ監督は4-3-3のダイレクト・プレイを主観に置いていますが、僕は単純に

 「引いて守ってカウンター」
 「時には後方でじっくりとボールを回す」

 事があっても良いと思います。

 例えば布陣を4-4-1-1に崩し、1トップで楔になれる豊田、川又、その後方に宇佐美、永井など、俊足の選手を起用すると言う形はどうでしょうか。

 グランパスは大怪我から復帰した後屋松が快速を見せていますが、彼は面白い存在になりそうです。

 といいますのも、中東という地域は、世界中どんな強豪でも

 「最高にやりにくい地域」
 
 であることに間違いはありません。

 前回の日本もヨルダンに不覚を取りましたが、

 1・急激な気候の変化による選手の体調不良
 2・敵地で前線からプレスをかけ続ける事が現実的では無い
 3・最終ラインでボールを回す事で、相手を焦らす

 という側面も必要でしょう。

 ブラジルの地でもそうでしたが、どんなに優れた資質の選手でも、体が言う事を聞かなければ、何の意味もありませんよ。
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