塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

交際報道から考えるサッカーでの比較

2015-04-26 00:56:46 | 日記
 バナナマンの日村さんは42歳と僕よりも年上ですが、7歳年下の女性と交際していることを公にしました。

 僕は先日もお話したように、世間一般で言われているように、日村さんの容姿が悪いとは感じていませんし、日村さんはきっと女性から見て、交際しやすい方なのでしょう。

 従って

 「どうしてブサメン日村は女にもてる?」

 という記事には賛同しませんし、同時に僕より年上の日村さんが交際相手を見つけられたのだから、僕にも明るい兆しが見えてきた、とも感じません。

 日村さんは日村さん
 僕は僕です。

 当たり前ですが給料と知名度の違いは比較にすらなりませんし、正確育ってきた環境も異なるのですから、勇気づけられる、感嘆するということは無いのですね。

 佐々木希さんの交際報道も大きくなっていますが、15歳近く離れた女性と交際するのは、どんな職業でも稀だからこそ、交際報道は大きく扱われるわけです。

 サッカーでも

 「〇〇2世」
 「後継者が出現」

 という報道がありますが、実際は随分異なると思います。

 ザッケローニ体制でFC東京の高橋が出現した際、メディアはこぞって

 「対に遠藤の代役が登場!」

 と見出しを打ち出しますが、彼らは高橋から簡単に鞍替えし、今は柴崎に注視しています。

 高橋が遠藤と同じくアンブロと契約したのは彼の問題ですが、少なくとも高橋は遠藤の後継者と触れ込みに関しては、そうではないと考えていたのではないでしょうか。

 ダレイ・ブリントが

 「父と比べられるのは光栄だよ」

 と語っているように、本人があ軽く語るうちは問題ありません。

 しかし、意味の無い比較や根拠は、控えめにした方が選手の寿命を長持ちさせるように思えるのです。
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中国リーグに集うセレソン達

2015-04-26 00:49:29 | 日記
 ブライトリングは高級腕時計を提供するブランドの中で

 「ブライトリング・クラブ」

 という、会員制のサロンを持ちます。

 長野県内にも正規でブライトリングを扱う店舗があり、そこで購入すると自然に会員登録が出来、修理、会員情報を含む1ランク上のサービスが提供されるのです。

 簡単に言えば

 「お金があるところには自然と人が集まる」
 「高級品には人を引き付ける魅力が、自然と備わっている」

 と言う形ですね。

 ですから、今レベルの良しあしはともかく、中国リーグに多くのブラジル代表が集う事は不思議ではないのでしょうし、中国リーグの猛者たちとチャンピオンズ・リーグで戦う日本のクラブは

 「良い経験」

 を得ているのかもしれません。

 ベガルタのウイルソンが中国リーグから加入したように、ブラジル代表を現地で調査するよりも、中国まで視察に出向く方が確実に安上がりです。

 GMが直接、視察出来る事は

 1・悪徳代理人のずさんな売り込み
 2・故障を隠していないか、という健康面の確認

 という2点を避けられるように思います。

 かつてはJリーグが世界屈指の報酬で多くの外国籍選手を魅了したことがありましたが、今は身の丈を維持すると言う方針ですね。

 その身の丈、つまり使える金額を増やすことも、今後は求められるのでしょうが。
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高級腕時計を買うという保険

2015-04-26 00:39:42 | 日記
 以前「フリー・&・イージー」を捲っていますと、ロレックスに代表される高級腕時計の記述が目に飛び込んできました。

 ロレックスは新品、中古問わず大変な人気ですが、いざという時、つまり危急の際に売却すると、定価に限りなく使い形で現金収入になるそうです。

 自分が事故にあったとき
 身内が重い病気になった時
 災害でお金が必要な時

 こうしたアクシデントには遭わない方が当然よろしいわけですが、腕時計を高級品に絞って購入することは、ある意味

 「未来への確実な投資」

 なのかもしれません。

 今は株式、国債、投資信託など、元本が減るリスクを背負って購入する方が増えているようですが、時計に投資するというのは、案外知られていないように思います。

 妻という天敵が理解できる、懐の深い人物であれば、という条件付きなのでしょうが。

 パルマがトンマーゾ・ギラルディの売却に伴い、もはやクラブの体を成していない状況に陥った際、アントニオ・カッサーノが契約解除を申し出ました。

 「自分より給料の低い選手が、無給でこれ以上戦う事に耐えられない」
 「オーナーは俺たちを裏切った」

 と語るカッサーノ。

 ディアドラの公式サイトでも彼は契約選手リストから外れてしまいしたが、選手を売却して何とかしのぐというこのやり方は、上記に腕時計を買っておいて売却すると言う形と酷似している。

 そんな気がします。

 スペインでもバレンシア、ラ・コルーニャが財政問題で世間を騒がし、マラガは現状でも解決できていません。

 ミランも同様ですし、プレミアも今の状態が未来永劫続く事は無いでしょう。

 さて、その際、選手はどれだけの減給で我慢できるのか、何か興味深い物を感じます。
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