日本代表に佐野海舟が遂に再招集されました。
実質1年の在籍でありながら、マインツの主軸としてファンから健闘を称えられ、既に夏の移籍市場でビッグクラブに移籍するとも指摘されています。
あの問題が浮上しなければ、継続して招集されていたはずの存在ですから、ファンは「いよいよか」という気持ちが抑えられないのですね。
日本代表の基本布陣3-4-2-1は、中盤センターの二人が攻守のかなめとなります。
中盤の安定があってこそ
バック3のビルドアップが的確に促される
両アウトサイドの攻め上がりを効果的にあせる
ことが可能になり、遠藤航と守田英正に何等かのアクシデントがあった際の対処方法は、常に求められてきました。
4-2-3-1では同様に二人の関係が軸ですが、4-3-3の場合、日本代表は4分割でいいますと4-1-2-3の形、つまり逆三角形の形が中心ですよね。
中盤センターの役割は選手の持つ資質によっても変化しますが、日本代表の場合はワールドカップの本戦まで、3-4-2-1をより明確にし、個々の戦術浸透度を増していく形になると思います。
そのワールドカップ、FIFAはより高額の見返りを求めているらしく、僕はテレビ中継にありつけないかもしれません。
万事お金とテクノロジーに左右される、音痴には世知辛い世の中、と言えそうですよ。