今日は「ヤマドリ」の姿をごらんいただきます。その前に海鳥、水鳥、夏鳥、冬鳥、等など季節的、主に居る場所で呼ぶ事が多い習慣がございます、しかし本種はれっきとした種名でございまして、日本列島の特産種、本州、四国、九州に留鳥として棲息しておりますが私は未だ見たことが無い鳥でございます、そんなに希少種なのか?そうでもなく見る人は何度でも見ている!!そんなぁと思う鳥ですが写真を入手いたしました。大きさは♂で尾の先まで約125センチ、♀で51センチ、節目模様のきれいな鳥、地方により尾、腰の羽根色が微妙に違い5つの亜種に分けられていまして中の一種コシジロヤマドリを除いて狩猟鳥(狩猟鳥には断固抗議あり)。主に居る場所は1500メート以下の山地、茂った林に棲息。能書きはさて置きましてきれいな姿でございます、一度はご覧いただきとうございます。狩猟鳥故か日暮れの峠道をとぼとぼ歩く寂しげな姿は忘れられないと見た方々はおっしゃいます。撮影 Sさん、5月22日