カワガラス

ようやくと申しましょうかやっと連休が終わりました、待っていましたゴールデンウイークも何か使いきれななかった私自身春夏秋冬に遅れ気味、すなわち老齢を実感を致しました、しかし震災地の歩みをＴＶで見て連休どころではないんだとの思いも影響があったのかも、どうも複雑な気持ちの連休明けでございます。さて今日はまだ凍える寒さの２月頃から繁殖に取り掛かる「カワガラス」でございます大きさは約２２センチ、全身チョコレート色、餌確保はもっいぱら川の水中、流れが少々強くても水の中へスポッと入りトビゲラ、カゲロウ、カワゲラ類を探して捕食、川底の石をひっくり返して探す。巣は滝の裏側、堰堤の水抜き穴で御座いまして巣への出入りは流れ落ちる水流をものともせず出入り、外敵を防ぐ知恵で御座いましょう。空中を飛びます時は高く舞い上がる事は無く水面の上を低く川に沿って直線的に飛ぶのが特徴、お探しになる時は鳴き声もピッピッ、岩の上でジョジョチッチッスピスジュイジュイチーチーゲシゲシ！（ピッピッとだけ聞くのが現実的）今頃は二度目の繁殖時期なんですが津波が逆流した被災地のカワガラスはおそらく今また新たなチャレンギをしている？そう思っております。写真Ｓさん

カワセミ

ゴールデンウイークも前半が終わり後半三連休は明日から。高速はやっぱり渋滞この際近場の大きい池、川などへ軽いランチを持参してカラフルな鳥カワセミ等を探してみませんか？川、池の縁などの樹木の枝（水面にせり出している枝ならよりいいです）或いは棒っ杭（何故棒っ杭があるのかは不明です）の上をずーっと見まわしてください、見つけた！になります、そんな習慣がつきますとコンクリの壁の上などなどでも見つけやすくなります、それから飛ぶ姿水面の上を低めの一直線に飛ぶ、声、チィーっと大きい声、これで見つけられる確率は格段に上がります、後はその行動です水面を見ているなと思う間もなくほとんど垂直にズボッと飛びこみ餌の小魚をくわえて居た場所に戻ってきます、そして捕まえた小魚をくわえ直しやおら石、枝に打ち付けて、飲み込む・・くわえ直した小魚、頭からくわえていたら自分の餌、尾の方からくわえていたらプレゼント用（求愛給餌のため）鳥でも婚活をする、それも具体的に、なびかせよう、こっち向かせよう私はこんなに素敵なのよ～、（これらは女性かも？）では全然なくずばり単刀直入やっぱ鳥ですから？まぁ色々に見られる訳でございます。そしてヒマなんです、一日位そんな日があってもと思いますが如何で御座いましょうか。写真の翡翠（カワセミ）はどうやら♂くちばしの色は上下とも黒、♀は下くちばしの色は赤い、♀が魚をくわえ直していたらヒナに与えるためかも？。写真Ｓさん