桜の最盛期、今年も冷たい雨、風は強く、そして冷たい、やっぱりいつものような年、こうなれば天気の良い日に桜の花を見に行くしかないです、その天気の良い日は明後日と次の日あたり、でもこの雨で花が落ちちゃうんじゃないか、朝からヒマな心配をしています。ところで先回桜の花にむらがる小鳥を紹介致しましたが、この鳥コゲラが落ちていました、このコゲラも桜の花に来ているときがあります、桜の花蜜がメジロに劣らないくらい好きなようです、静かな鳥でして桜の枝に留まっていても気がつきにくく、見つけ方としては枝にスズメ位の大きさの鳥がくっ付いている、よく見ますと体は茶色、白い横じま模様がある、そしていつも後姿だけしか見せない、ほとんどこのコゲラに違いありません、桜に小鳥達を見つけられましたらお探しになってはいかがでしょうか。かっては山に居た鳥ですが１９８０年ころより都市に進出して来た鳥、いまでは身近な鳥のうちでございます。写真福井さん。