二俣川公園内です、大きい池が二つありますがそこはカワセミの古株の縄張り、又人間を恐れない強者たちのテリトリー、写真の新参者カワセミはとても入ってはいけない場所、おとなしいカワセミは離れた所の田んぼの後が池みたいになったところで他の鳥達の眼につかない枯れ草にとまり、それでも餌を探す眼は一所懸命で御座いました、おそらく♂と思われます(♂は丸見えで5.6メートルに近寄っても逃げていきません)、こうして少しづつ人間たちとも共存していけるようになっていくのでしょう、その姿を見てこの世界に生きていくのは誰でも苦労が付きまとうんだなんてしんみりいたしました。