すっかり真冬のようになりました、山では遭難騒ぎが頻繁に起きて実際遭難者も出てきました、でも冬の情感も感じてみたい気持ちも多少あり恐ろしい雪に割け入る気は毛頭ないけど!!そこで提案でございます、木枯らし吹く公園、林へ(人の姿は見えない)そぞろ歩きは如何で御座いましょうか、葉の落ちた木々を眺めてみては、本種の姿をご覧いただける、全く居ないとときもありで御座いますが大概のところで見つかるはず、スズメ大の鳥ですがせわしいようなノンビリしているような動き、存外側にいても逃げて行かない、カメラに入れようとかまえると木々の裏側へ姿を隠してしまう、見るコツは私たちが木に化ける(木化けと云います)難しくはありません木々の側に立って動かない、これだけでございます、ドラミングも大型のキツツキ並みにします(さしずめカエルのいびきみたいですが)鼻の頭を赤らめてコゲラが居たよ~なんて話すお嬢さんは高価なお化粧をした方々より数段美しいと感じます。雑踏を歩く楽しさも解りますが木立を静かにさまようのも今の時期、如何で御座いましょうか。写真 Sさん。