静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

ジョウビタキ ♀

2012-12-04 | 仲良くしたい鳥達
ここ横浜でも寒くて元気をそがれる真冬へまっしぐら、自然でございます、甘んじ受けてそれなりに野山の鳥達の生活から生きて行くバイタリテェリーを習えれば、なんて大層な事を思いつつ、まぁ野山へ入れば寒さも忘れちゃうだろうと今週末の天気を気にしております。ジョウビタキ♀、♂とはだいぶ見た目が違い姿からしてか弱い♀、色模様も地味なうちでもやたら可愛いんです。人里近くの林に居る鳥でしてお宅の庭にも姿を現わす鳥、ヒッヒッカタカタと鳴くのは自分の縄張り宣言、中国西部からウスリー、サハリンにかけて繁殖、日本には冬鳥として渡来(ツグミより早く来て早く渡去)日本においての縄張りを確定するために♂♀なく戦う、春になり夫婦になるかもしれない仲でであっても勇敢にフアイト、突きまわされた♂もやがては車のサイドミラーに写る(自分の姿)ジョウビタキに体当たり、凄まじい面もあります。見て居ますと冬鳥だな~と妙に納得いたします。11月 撮影 Sさん。先日中華街での食事でお粥を紹介致しました、その中で暑いお粥にしたして食べる刺身、ユサーンで通じます(もちろん日本語優先ですが)上にセリとピーナッの砕いた薬身が乗り、半煮えの白くなったユサーンは美味でございます、もう少し食べたいときはヤオチャッカイ(てんぷらと云っていますが違います)長くなりますが昔々村のエバリヤを憎み油で揚げて喰っちゃうとゆう意味があるとか無いとか?今の若い中国人に通じるかは判りませんが。甘くないし辛くもなし、何となく風味があるように思えます。注文は本単位、一本だけでも威張ったものでございます。では正月1/6三渓園での探鳥会9時ころから、お忘れなく、お待ちしています。