静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

セイタカシギ

2011-07-07 | 仲良くしたい鳥達
今朝は干潟、河口、海岸に近い湖沼、水田、湿地等などで見られるかなりカラフルな鳥「セイタカシギ」県内では多摩川河口のほか座間、小田原、海老名で観察されています。大きさは約37センチと大型ではありませんが背が高く足がピンク色、クチバシはまっすぐ長く黒色、見間違う事は無いと思います、魚類、甲殻類、昆虫類等が食糧でして海水域で採食後は淡水域に行き水浴びをすると言われています、そこで彼らは何処の淡水域へ行くのか?なんて思いまして夏場河川敷などへ探鳥のとき気にしていました、多摩川の上流域でセイタカシギを発見、さて水浴びはと眼を凝らしますが特別にバシャバシャはやっていません、しかし水中へ立ちクチバシを水の中で採食、これが淡水水浴びなのかも?と思いながら多摩川河口(海水)でこの鳥達は採食(時間は短い)後すぐ飛び立つのは体等を洗うための行動なのか判りませんがなにか納得しました。夏場は水辺(大河川など)山、出来れば2000メートル級へ行きたいのはやまやまで御座いますがおいそれとは行けないのが現実、麦わら帽子をかぶって堤防の上を歩くのもそれに変わるものとは無理振りで御座いましょうか。多摩川河口で見る水鳥達はもう渡りの季節に入ります、日本野鳥の会のH,Pで日本野鳥の会神奈川案内を見ますと多摩川河口探鳥会のお知らせが載っています、いい汗かいて半日楽しむ、如何で御座いましょうか。写真 S さん。