オシドリ、キレイな羽根の模様と色、世俗ではオシドリ夫婦なんて云われて、本人たち、いいえ本鳥たちはいい気になって！！、ここでオシドリたちの事を話しちゃいましょう。今頃オシドリが居る場所、宮が瀬湖、発電用のダムがある真下、中津川をさかのぼり（バスもあります）丁度真下の深山幽谷みたいな雰囲気の大池（感じがです）の周りの池においかぶさるように生えている木々の枝に停まっている。丹沢湖バス停から歩き出してすぐはるか彼方の対岸に眼をやって運がよろしければ６０．７０羽が水面に浮いている、いっせいに飛び立ち空を旋回する姿は圧巻です、ここからがウソっと云われそうですが、オシドリ夫婦なんて滅相も無い事♀が卵を温める頃までがオシドリ夫婦、あと♂はナンパのしっぱなし、でもです姿が大きく色模様がキレイで立派な子孫を残すためかもしれないのです？巣のありかは以外にも山を登った渓流の奥の方樹木の洞、高さは１０メートルでも巣作りしています。そして今♂たちは羽根を落として♂♀区別が付けにくい（エクリプス）状態、そんな姿ではありますが一見に値する、いかがでしょうか。写真 牧野さん