「突然ですが、明日結婚します」を見ている。けれど、毎回、テレビをバットでぶん殴って破壊したいほどの怒りが心のなかに生まれる。(#゚Д゚)!
このドラマは、「逃げ恥」の真逆である。
「恋愛」のことばかり考えている登場人物たちが、ひたすら不合理で非効率的な行動を取るという、物語である。
主人公は、27歳の女性。銀行の法人営業課に務めていて、金融に関する数々の資格を持つ仕事ができる人物だという。
その主人公が27歳の誕生日に彼氏にフラれるところから話が始まる。
彼女は結婚願望が強く、結婚後は主婦になるという目標を持っている(と、何度も何度もウザいほど言ってくる)。
その彼女をめぐって、アナウンサーのイケメン君と、証券会社の凄腕営業マン君が三角関係を展開する、という話。
アナウンサーのイケメン君は主人公のことを好きだし、主人公もイケメン君を好きなのだが、イケメン君が「誰とも結婚は絶対にしない、したくない」と(=なんかトラウマ的なものがあるよと示唆するクサいセリフで)何度も主張するものだから、どうしても相容れない。
そのイケメン君は過去に関係があったらしい年上の女優さんと、まだ何やら親密で・・・。
あらすじを書いているだけで、手に蕁麻疹が出そう。
ヒドイ。あまりにヒドイ。あまりにもヒドイ。責任者誰だ!!!!
パソコンを投げ飛ばしたいほどイライラしているよ癶(癶;:゚;益;゚;)癶
しかし、それだけ一部の視聴者イライラさせるというのは、何かが非常に良く出来ている証しでもある。
このドラマの強さは、イケメンとイケてる女性が恋愛する、という本当にどうでもいいことに的を絞っていることだ。
背景にある婚姻をめぐる社会的な変化やニーズの多様性は、このドラマではすべてきれいに無視される。
生きにくさと戦っている人も、働くなかで透明な壁や天井と向き合っている人も、社会制度的に認められていないかたちでパートナーを探している人も、このドラマの眼中にはない。
このドラマは、恋愛をどうやってしたらよいのか分からない人を存在しないものとして扱っているか、あるいは馬鹿にしている。
フジテレビらしく例えると、テラスハウスくらい頭の悪い登場人物が、エリートの役として登場し、テラスハウスみたいな浮ついた恋愛話を延々と語り続ける話である。
(#゚皿゚)≡〇)Д`)゚。 「これは貴様たちのドラマで無視されたり、馬鹿にされたりしている人たちの分だ!!」
っ゚Д゚)Ξ⊃)゚3゚) 「これは歪んで描かれているエリートたちの分だ!!!」
o( `Д´)==○)θ゚)∵「そして、これは貴様たちのドラマで大切な時間を消費した、私の分だ!!!!」
まだ、このドラマのひどさが分からないと言う人ために、第3話に出てくる会話を紹介するね!
役名だとアレな感じが伝わらないので、俳優さんの名前で書いておこう。
《場面:多国籍料理のお店で、結婚について語る主人公たち》
中村アン「だっておかしくない?結婚って制度自体が。同じ人を一生愛せるかって話しじゃん。人間って動物でしょ?」
小野広紀「僕はペンギンタイプだから大丈夫。超一途。」
岸井ゆきの「まあ、本能に逆らった制度ですよね。節操なくなっちゃうから、作ったんでしょうけど。」
西内まりや「違うよ。好きな人と一緒にいたい、そばにいたいと思うから作ったんだよ。」
岸井「そんなのは一時的でしょ?永遠には保てない。だから、私は愛のない結婚をおすすめしたい。初めから割り切っていれば、嫉妬とか憎悪とかなさそうだもん。」
椿鬼奴「一緒に過ごしてるうちに、愛が生まれちゃったりするわけじゃない。そうなると、やっぱり複雑になってくるのよ。どっちにしたって人と向き合うって、そう簡単じゃないから。」
ぅおーーーーーーーーーーーーーーー、頭の悪いセリフーーーーーーーーーーーーーーーーー、お前ら、中学生かーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
(ノ#゚Д゚)ノ〃┻━┻
このドラマは、「逃げ恥」の真逆である。
「恋愛」のことばかり考えている登場人物たちが、ひたすら不合理で非効率的な行動を取るという、物語である。
主人公は、27歳の女性。銀行の法人営業課に務めていて、金融に関する数々の資格を持つ仕事ができる人物だという。
その主人公が27歳の誕生日に彼氏にフラれるところから話が始まる。
彼女は結婚願望が強く、結婚後は主婦になるという目標を持っている(と、何度も何度もウザいほど言ってくる)。
その彼女をめぐって、アナウンサーのイケメン君と、証券会社の凄腕営業マン君が三角関係を展開する、という話。
アナウンサーのイケメン君は主人公のことを好きだし、主人公もイケメン君を好きなのだが、イケメン君が「誰とも結婚は絶対にしない、したくない」と(=なんかトラウマ的なものがあるよと示唆するクサいセリフで)何度も主張するものだから、どうしても相容れない。
そのイケメン君は過去に関係があったらしい年上の女優さんと、まだ何やら親密で・・・。
あらすじを書いているだけで、手に蕁麻疹が出そう。
ヒドイ。あまりにヒドイ。あまりにもヒドイ。責任者誰だ!!!!
パソコンを投げ飛ばしたいほどイライラしているよ癶(癶;:゚;益;゚;)癶
しかし、それだけ一部の視聴者イライラさせるというのは、何かが非常に良く出来ている証しでもある。
このドラマの強さは、イケメンとイケてる女性が恋愛する、という本当にどうでもいいことに的を絞っていることだ。
背景にある婚姻をめぐる社会的な変化やニーズの多様性は、このドラマではすべてきれいに無視される。
生きにくさと戦っている人も、働くなかで透明な壁や天井と向き合っている人も、社会制度的に認められていないかたちでパートナーを探している人も、このドラマの眼中にはない。
このドラマは、恋愛をどうやってしたらよいのか分からない人を存在しないものとして扱っているか、あるいは馬鹿にしている。
フジテレビらしく例えると、テラスハウスくらい頭の悪い登場人物が、エリートの役として登場し、テラスハウスみたいな浮ついた恋愛話を延々と語り続ける話である。
(#゚皿゚)≡〇)Д`)゚。 「これは貴様たちのドラマで無視されたり、馬鹿にされたりしている人たちの分だ!!」
っ゚Д゚)Ξ⊃)゚3゚) 「これは歪んで描かれているエリートたちの分だ!!!」
o( `Д´)==○)θ゚)∵「そして、これは貴様たちのドラマで大切な時間を消費した、私の分だ!!!!」
まだ、このドラマのひどさが分からないと言う人ために、第3話に出てくる会話を紹介するね!
役名だとアレな感じが伝わらないので、俳優さんの名前で書いておこう。
《場面:多国籍料理のお店で、結婚について語る主人公たち》
中村アン「だっておかしくない?結婚って制度自体が。同じ人を一生愛せるかって話しじゃん。人間って動物でしょ?」
小野広紀「僕はペンギンタイプだから大丈夫。超一途。」
岸井ゆきの「まあ、本能に逆らった制度ですよね。節操なくなっちゃうから、作ったんでしょうけど。」
西内まりや「違うよ。好きな人と一緒にいたい、そばにいたいと思うから作ったんだよ。」
岸井「そんなのは一時的でしょ?永遠には保てない。だから、私は愛のない結婚をおすすめしたい。初めから割り切っていれば、嫉妬とか憎悪とかなさそうだもん。」
椿鬼奴「一緒に過ごしてるうちに、愛が生まれちゃったりするわけじゃない。そうなると、やっぱり複雑になってくるのよ。どっちにしたって人と向き合うって、そう簡単じゃないから。」
ぅおーーーーーーーーーーーーーーー、頭の悪いセリフーーーーーーーーーーーーーーーーー、お前ら、中学生かーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
(ノ#゚Д゚)ノ〃┻━┻
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