~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

”いのちの世界”の話し

2019-07-24 22:17:06 | 日記

今日も熱海でKさんと会って、いのちの世界の話を

11時半から4時半までしていました。

亡くなった私たちの子ども達が、「こっちだよ

こっちだよ」と、いのちの世界を教えてくれて

いるようです。

和田重正先生、初女さん、吉本ばななさん、

黎明の著者、アニータさん…

言葉は違えど、言っていることは同じ

苦しんで苦しんで、もうお手上げとなった時に

初めて感じられるようになる”いのちの世界”

大脳を通さない世界だから、何だかふわふわ

していて頼りないので、一か月に2回くらい

Kさんと会って確かめ合っているのです。

熱海から帰ってきたら、そのKさんから

手紙が届いてました。

心響いた文章を書き留め送ってくれたのです。

『その時、その時を一生懸命に生きよう。

 一生懸命とは何も考えないことだ。

 無心で行動することだ。   

 いのちの知恵に導かれるのには、頭をス通しに

 しなければなりません。

 そして外界の刺激を頭で受け止めて反応するので

 なく、いのちにまで深々と受け入れ、

 いのちの反応を待たなければならないのです。

 「無心」ということがわかってみると、

 大抵の時は無心で生きていたのだと気づき

 ました。

 無心であるということは、何も意識しない

 ことでも思わないことでもなく、意識しても

 何かを思ってもいいから、その当面の状況下で

 「うまいことをやろう」と余計なやりくりを

 しないで、自分の現状をありのままに生きる

 ということでしょう。

              和田重正』

今までの気づきのように「分かった!」という

感覚がまるでなくて、「そうか、そうか」と

心の深みに沁みて行く…

これが”いのちの世界”への道のりなのかな…


コメント
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