昨日は、書の先生と私達生徒で上野の石川九楊の書展
に行って来ました。
会場に石川先生がいらして、「何か質問してみたら」
と、書の先生に言われたのですが、あまりに難解な
書で、質問など浮かぶはずもなく、石川先生を
横目で見て終わりました。
帰りに、何年振りかで行った不忍の池にビックリ!
一面が蓮で覆われているのです。
こんなにたくさんの蓮は初めて見ました。
東京のど真ん中に現れた桃源郷のようです。
お昼過ぎていたので、蓮の花は閉じてふっくらと
大きな蕾でしたが、それだけでも十分美しく
感動してしまいました。
7月下旬から8月上旬が見ごろとのことですが
8月中旬から下旬まで楽しめるそうです。
朝早く蓮の花が開くときに来たいな~と思いました。
蓮は手入れが大変と聞き、これだけ見事な蓮池を
維持するために、どれだけ手を掛けて下さって
いるのだろうと、有り難かったです。
やっぱり蓮は他の花と違う雰囲気を持っています。
極楽浄土をこの世で見せてくれているような
不忍の池の蓮です。
是非一度見に行って下さい。その価値は十分あります。
おススメします!