あと一日で、2月が終ります。
初女先生の訃報から始まった2月が…
時の流れに、自分だけ取り残されて
何か、異国にいるようなおぼつか無さの中で
心にあいた穴を、唯ながめている自分がいます。
ランディさんに「直さんは、なんでそんなに初女さんが
大好きなの?」と聞かれた時に、
「初女先生が居なかったら、今の私はいないの」と
答えた、その初女先生がいなくなったことへの
戸惑いだろうか…
初女先生との思い出は、私の中に歴然とあり
初女先生から学んだことは、確かに刻み込まれて
いる…
いのちに終わりのないことも知っている
それでも心にあいた穴がふさがらない
春を待つ子どものように、3月になったら大丈夫
3月になったら
3月になったら…と思っている
春はそこまで来ているのに…
https://www.youtube.com/watch?v=7v12Eds5EO0&feature=player_embedded