テレビをつけると、弘前が映っていました。
すっかり雪に覆われ、私から見たら真冬の景色です。
あの雪の街に初女先生がいらっしゃるんだと、思うと
先生の忍耐強さは、冬の寒さによっても育まれて
きたものなのだろうかと、思えるのです。
何があっても変わらない先生の生き方とはなんだろう
それは、初女先生のお言葉にある真実に生きること
なのだろうか…
「目立つ事をして 名声をおこすのではなく
真実に生きることが 神様が望まれた奉仕です。
最も尊いことは
自分のかけがえのない 大切なものを
差し出すことです。」
真実に生きるとは、どういうことだろう…
嘘偽りなく生きるということだろうか
いや、もっと深いことでは…
初女先生の言葉はやさしい、ランディさんは素朴と
言っていました。
難しい言葉ではないので、聞いた人は容易く
わかった気になるのです。
例えば「動の祈り」も、私たちは簡単に
「これも動の祈りよね」って言ってしまいます。
果たして、そうなのでしょうか…
「真実に生きる」この言葉も、簡単に分かることでは
ないと思います。
初女先生に頂いた宿題として持ち続けて行こう