今日は、書展「墨人展」の搬入で、久々のラッシュにもまれながら
上野に行きました。
上野公園の新緑が私を迎えてくれた気がしました。
やっぱり上野はいいなーと思った時に、不意に東京大空襲でこの辺も
焼け野原になったのだろうなと、思ったら上野の緑がとても大切に
思えてきました。
公園には、遠足の幼稚園生や小学生。修学旅行の中学生。
カメラを構える外人さん。地方から来たおじちゃん・おばちゃん…
上野は何となく、いにしえの趣があり、日本人の心のふる里の
琴線に触れる場所かもしれません。
その上野公園の中にある、東京都美術館で明日からの書展の準備を
しました。
灯台もと暗しとはこのことでしょうか…
出品作品の素晴らしさに、え!私ってすごいところに入って
いるんだと初めて分かったのです。
亡くなった息子の名前をちゃんと書きたい!その思いで
始めた書が、上野へと繋がっていたのです。
人生とは不思議です。
どんなことからも、光に向かって道はひらけているので
しょうか…
悲しみや苦しみに心が向けられてしまうと、光に繋がる道が
見えなくなってしまうのに…
会場の一番奥に、飾られた私の作品は、何だかちょっと
照れくさそうに、壁にかかっていました。
上野に行きました。
上野公園の新緑が私を迎えてくれた気がしました。
やっぱり上野はいいなーと思った時に、不意に東京大空襲でこの辺も
焼け野原になったのだろうなと、思ったら上野の緑がとても大切に
思えてきました。
公園には、遠足の幼稚園生や小学生。修学旅行の中学生。
カメラを構える外人さん。地方から来たおじちゃん・おばちゃん…
上野は何となく、いにしえの趣があり、日本人の心のふる里の
琴線に触れる場所かもしれません。
その上野公園の中にある、東京都美術館で明日からの書展の準備を
しました。
灯台もと暗しとはこのことでしょうか…
出品作品の素晴らしさに、え!私ってすごいところに入って
いるんだと初めて分かったのです。
亡くなった息子の名前をちゃんと書きたい!その思いで
始めた書が、上野へと繋がっていたのです。
人生とは不思議です。
どんなことからも、光に向かって道はひらけているので
しょうか…
悲しみや苦しみに心が向けられてしまうと、光に繋がる道が
見えなくなってしまうのに…
会場の一番奥に、飾られた私の作品は、何だかちょっと
照れくさそうに、壁にかかっていました。