新しき年の始まりです。
今年は年賀状も書けず、元旦を迎えてしまいました。
たまには、元旦に着くように年賀状を出したいなと思いながら、
頂いた年賀状を有難く拝読していました。
今は、メールで新年の挨拶を済ませてしまう人が多いと言いますが
やはり、一年にただ一度の便りであれ、年賀状が運んでくれる思い
と言うものがあります。
それは、やっぱり温かく嬉しいものです。
初女先生の本を差し上げた先輩から、素敵な年賀状が届きました。
「大切な人の死は、喪失であると同時に、新たな出会いでもある。
死は決して絶望だけではない。
死者とのコミュニケーションを通じて、人間は新しい人生を
生きることができる。そんな姿を、死者は温か見つめてくれる
はずだ。」「死者と一緒に、僕たちは生きているのだ」
中島岳志(北大准教授)
先輩は、この言葉を前にして、私のことを言っていると思った
そうです。
中島岳志さんの言葉は、なんと深いのでしょう。
体験から生まれた言葉だと思います。
大切な方を亡くされた被災地の人達は、どんな思いで新年を
迎えられたことでしょう…
中島さんが言われている様に、大切な人の死は喪失だけではなく
深い出会いも与えてくれるのです。
私が、息子の死によって初女先生と出会えたように…
想像を超える困難があった2011年でした。
それでも、新しき年が、光の中にあることを信じて、歩いて
行きたいと思っています。
辰は息子の干支でした。
天国のドラゴンもきっと応援してくれるはず!
新しき年、心と心を通わせて助け合っていきましょう!
今年は年賀状も書けず、元旦を迎えてしまいました。
たまには、元旦に着くように年賀状を出したいなと思いながら、
頂いた年賀状を有難く拝読していました。
今は、メールで新年の挨拶を済ませてしまう人が多いと言いますが
やはり、一年にただ一度の便りであれ、年賀状が運んでくれる思い
と言うものがあります。
それは、やっぱり温かく嬉しいものです。
初女先生の本を差し上げた先輩から、素敵な年賀状が届きました。
「大切な人の死は、喪失であると同時に、新たな出会いでもある。
死は決して絶望だけではない。
死者とのコミュニケーションを通じて、人間は新しい人生を
生きることができる。そんな姿を、死者は温か見つめてくれる
はずだ。」「死者と一緒に、僕たちは生きているのだ」
中島岳志(北大准教授)
先輩は、この言葉を前にして、私のことを言っていると思った
そうです。
中島岳志さんの言葉は、なんと深いのでしょう。
体験から生まれた言葉だと思います。
大切な方を亡くされた被災地の人達は、どんな思いで新年を
迎えられたことでしょう…
中島さんが言われている様に、大切な人の死は喪失だけではなく
深い出会いも与えてくれるのです。
私が、息子の死によって初女先生と出会えたように…
想像を超える困難があった2011年でした。
それでも、新しき年が、光の中にあることを信じて、歩いて
行きたいと思っています。
辰は息子の干支でした。
天国のドラゴンもきっと応援してくれるはず!
新しき年、心と心を通わせて助け合っていきましょう!