いきなり、原発事故は収束したと言われ、安心よりも不誠実さを
感じたのは私だけでしょうか…
今なお、毎時6000万ベクレルの放射能がでているというのに、
何を持って収束と言うのでしょう。
被災地の人の目を真っ直ぐに見て、収束しましたと言えるのだろうか
福島のお母さんが、子供がきれいな落ち葉を拾おうとしても
ダメと言わなければならない、花を摘むことも、芝生の上に
寝ころぶことも出来ないと言ってました。
線量計を提げて登校する子ども達に、収束しましたと、言えますか。
私は、子供に「誠実」であることが、人としてどんなに大切な
ことかを言ってきましたが、今この国の誠実さが感じられない
のです。
誠実さがなければ、信頼は生まれません。
今朝の新聞に「さっちゃん、今どこにいるの。
あの震災の津波に連れて行かれてからまだ帰ってきません。
生後4か月のお孫さんと2人でどうしているの。」という
文章で始まる投稿がありました。
お二人を探しに行きたくても、福島第一原発の警戒区域内で
立ち入ることが許されず、ご主人はただ遠くから見るだけの
毎日だそうです。
悲しみ苦しみの中で、必死に踏ん張っている、その人達に
国が応えられることは、どこまでも誠実で
あり続けることだと、私は思います。
「収束」という言葉が、寒風のように私の心を吹き抜けて
います。
感じたのは私だけでしょうか…
今なお、毎時6000万ベクレルの放射能がでているというのに、
何を持って収束と言うのでしょう。
被災地の人の目を真っ直ぐに見て、収束しましたと言えるのだろうか
福島のお母さんが、子供がきれいな落ち葉を拾おうとしても
ダメと言わなければならない、花を摘むことも、芝生の上に
寝ころぶことも出来ないと言ってました。
線量計を提げて登校する子ども達に、収束しましたと、言えますか。
私は、子供に「誠実」であることが、人としてどんなに大切な
ことかを言ってきましたが、今この国の誠実さが感じられない
のです。
誠実さがなければ、信頼は生まれません。
今朝の新聞に「さっちゃん、今どこにいるの。
あの震災の津波に連れて行かれてからまだ帰ってきません。
生後4か月のお孫さんと2人でどうしているの。」という
文章で始まる投稿がありました。
お二人を探しに行きたくても、福島第一原発の警戒区域内で
立ち入ることが許されず、ご主人はただ遠くから見るだけの
毎日だそうです。
悲しみ苦しみの中で、必死に踏ん張っている、その人達に
国が応えられることは、どこまでも誠実で
あり続けることだと、私は思います。
「収束」という言葉が、寒風のように私の心を吹き抜けて
います。