支笏湖にいると、震災も原発事故も何もなく、太古の昔から続く時間が
そこには、流れているようでした。
自分がつかの間、震災のことを忘れていたことに、後ろめたさを
感じています…
震災で大切な人を失った人達が、悲しみと向き合う時間もなく、
生活を立て直す為に、心を傾けなければいけない事、本当に胸が
痛みます。
そんな痛みをほんの少し、和らげてくれることが新聞に載って
いました。
震災復興構想会議で、建築家の安藤忠雄さんが「がれきに土を
かぶせて町は作れない。
行方不明のの子がいるかも分からぬところに町はできない。
そこは森にしたらいい」と言われ、鎮魂の森構想が生まれた
というのです。
森とはそういうお役目のあるのだと、改めて思いました。
森のイスキア、そしてイスキアの中にある「小さな森」
生きてる魂も、亡くなった魂もすべてを包み込んでくれる森
どんな悲しみも、優しく受けとめてくれる森…
被災地のあの荒れ果てた大地を、癒し清めてくれるのも
森かもしれない…
大切な事を忘れて、復興に突っ走ったら傷ついた心が、
深い悲しみが置き去りにされてしまう
被災地に鎮魂の森を…
そこには、流れているようでした。
自分がつかの間、震災のことを忘れていたことに、後ろめたさを
感じています…
震災で大切な人を失った人達が、悲しみと向き合う時間もなく、
生活を立て直す為に、心を傾けなければいけない事、本当に胸が
痛みます。
そんな痛みをほんの少し、和らげてくれることが新聞に載って
いました。
震災復興構想会議で、建築家の安藤忠雄さんが「がれきに土を
かぶせて町は作れない。
行方不明のの子がいるかも分からぬところに町はできない。
そこは森にしたらいい」と言われ、鎮魂の森構想が生まれた
というのです。
森とはそういうお役目のあるのだと、改めて思いました。
森のイスキア、そしてイスキアの中にある「小さな森」
生きてる魂も、亡くなった魂もすべてを包み込んでくれる森
どんな悲しみも、優しく受けとめてくれる森…
被災地のあの荒れ果てた大地を、癒し清めてくれるのも
森かもしれない…
大切な事を忘れて、復興に突っ走ったら傷ついた心が、
深い悲しみが置き去りにされてしまう
被災地に鎮魂の森を…