私の好きな番組に、日曜美術館があります。
番組のナビゲーターが姜尚中になってから、益々好きになり
日曜の朝の楽しみになっています。
今日は、シベリア抑留の鎮魂の思いを絵や彫刻に託して描いている
宮崎進さんでした。
シベリア抑留体験が、宮崎さんの作品の根底にあり
88歳の今も制作に意欲をもやしているそうです。
シベリアでは、仲間は餓死や病死、発狂や自殺で亡くなっていった
そうです。
その壮絶な体験があっても、宮崎さんは人間は素晴らしい
絶望から這い上がろうとする人間は素晴らしい!と語っていました。
シベリアでは、日本兵は家畜以下の扱いを受けていたと言います。
その中にあっても、人間は素晴らしいと感じる宮崎さんは、戦争という
非人間的なことを人間的な目で見ようとしていた人だったようです。
生きることだけを考えて生きてきたそうです。
宮崎さんの作品の深い沈黙は、より深い悲しみや苦しみを観ている
人に語りかけて来るようです。
宮崎さんは、人はそれぞれ生きるべき生き方がある。
それが見つからず、ちょろちょろしていると言われていました。
「生きるべき生き方」何だか心にずしりと降りてくる言葉です。
この言葉を聞いた時、初女先生の姿が浮かんできました。
生きるべき生き方とは、やはり今 ここをどう生きるかということに
なるのでしょう。
私の生きるべき生き方は…
いつか、宮崎さんの作品に会いに行こう…
番組のナビゲーターが姜尚中になってから、益々好きになり
日曜の朝の楽しみになっています。
今日は、シベリア抑留の鎮魂の思いを絵や彫刻に託して描いている
宮崎進さんでした。
シベリア抑留体験が、宮崎さんの作品の根底にあり
88歳の今も制作に意欲をもやしているそうです。
シベリアでは、仲間は餓死や病死、発狂や自殺で亡くなっていった
そうです。
その壮絶な体験があっても、宮崎さんは人間は素晴らしい
絶望から這い上がろうとする人間は素晴らしい!と語っていました。
シベリアでは、日本兵は家畜以下の扱いを受けていたと言います。
その中にあっても、人間は素晴らしいと感じる宮崎さんは、戦争という
非人間的なことを人間的な目で見ようとしていた人だったようです。
生きることだけを考えて生きてきたそうです。
宮崎さんの作品の深い沈黙は、より深い悲しみや苦しみを観ている
人に語りかけて来るようです。
宮崎さんは、人はそれぞれ生きるべき生き方がある。
それが見つからず、ちょろちょろしていると言われていました。
「生きるべき生き方」何だか心にずしりと降りてくる言葉です。
この言葉を聞いた時、初女先生の姿が浮かんできました。
生きるべき生き方とは、やはり今 ここをどう生きるかということに
なるのでしょう。
私の生きるべき生き方は…
いつか、宮崎さんの作品に会いに行こう…