
作家の田口ランディさんに
お声をかけて頂き、湯河原の
湯治場『かふね』の
プレオープン第一弾で
おむすび講習会をやりました。
最初ということで、ちょっと
緊張したし、びっくりポン
のアクシデントも乗り越え
初めての宿泊おむすび
講習会が終わりました。
かふねは、自炊のお宿で
共に作り、共に食べ、
共に寝る、ということが
どんなに尊いことかを
実感しました。
私が初女さんの講演会を
主催していた時に、
初女さんから『直さん、
泊まりもいいよ』と言われ
民宿を借り切って宿泊で
やりましたが、初女さんの
『泊まりもいいよ』の意味が
よく分かりました。
温かいゆったりとした空気に
包まれ、イスキア時間が
流れていました。
おむすびの後は、自然と
初女さんが大切にしていた
『分かち合い』の時に
なっていました。
かふねが、今ここが
イスキアになっていました、
そして、おむすびの祈りが
伝わって行くのを感じました。
初女さんの言葉が浮かんで
きました。
『天国は、はるか彼方に
あるものではなく
今ここに始まっているように
思えてなりません。
私にとっては、苦しみが
あっても、“今、ここ”が
天国です。』
初女さん、私
おむすびの旅、続けて
行きます!
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