私達にはこの時代を選んで
生まれてきたと言いますが
どうやら、人類が経験した
ことがない時代を、生きて
いるようです。
メディアクリエイターで
人と自然とテクノロジーが
幸せに共存できる世界を
糸島で展開しているという
平野友康さんはfacebookに
一瞬にして世界は変わった
という書き出しで、次の
ように書いています。
『生成AIが突如として、
思考エンジンとして目の前
に現れた。
その進化の速度は凄まじい
それは単なる技術革新では
なくなることを意味して
いると感じる。
道が照らされたのではなく、
世界が無限に広がって
しまった。
僕らはただ呆然として
立ち尽くしている。
生成AIの進化は、これまでの
技術革新と本質的に異なる。
それは単なる道具の進化
ではなく、『知性』のあり方
そのものを変えてしまうのだ。
計算機が数を扱えるように
なった時、人間は計算の
負担から解放された。
インターネットが情報を
繋げた時、僕らは知識の
限界を押し広げた。
しかし生成AIはそれとは
違う。これは『考える』と
いう行為が人間だけの
ものでなくなることを
意味する。
アイデアを形にし言葉を
編み未来を構想する
それがAIによって瞬時に
生成される世界がやってきた
これまでの技術革新は人間の
能力を拡張した。
しかし、今回の変化は人間が
何をするのかを根底から
問い直させる。
目の前に広がる無限の
選択肢の中で、何を選び
取るのか、それを決める
のは技術ではなく僕らの
意思だ。
道は照らされたのではなく
地図すらなくなった世界で
僕らは何を指針にするか
その答えは哲学にある。
哲学は無限の可能性の中で
自分の足で立つための
羅針盤となる。
今僕らがすべきことは、
本質を突き詰めこと。
答えを急がず考え続ける
こと。
そして、自分の意思を持ち
それを大切にすることだ。』
と書いています。
私達人間は他の生きもの
にはない
イマジネーションし
クリエーションするという
能力を持っています。
その領域にAIが瞬時に
入って来たのです。
平野さんは、この地図すら
無くなった世界を生きる
指針は哲学にあると言って
ますが、私は前回のブログに
書きましたが、『本当の自分』と心を合わせ生きて
行かないと自分を見失って
しまう
それが、今という時代の
ような気がします。
一人ひとりの中に在る
潜在意識の底の底
魂の中に在る
本当の自分、内なる神
ワンドロップ、真我
(全て同じことを
言ってます。)に心を
合わせ宇宙意識で生きる
時代がやって来たという
ことだと思います。
『森羅万象は神の働き
人間もまたその中に在る』
地図も羅針盤も私達の
中にあるのです。
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