~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

気づきのない一日に…

2010-08-08 23:25:36 | 日記
暑さに負けまいと思っていたのが、立秋という言葉を聞いたら
途端に、構えていた緊張が無くなり、今日はボーっとしてました。
何をしたのか振り返っても、これといって思い出せません。
そんな時、ふと初女先生の「私は昨日と今日とが同じであっては
いやなのです。どんな些細ななことでもいいから、昨日より今日、
一歩前進したいのです。」と言うお言葉が思い出されました。
今日は昨日より、後退してしまった一日でした。
7月16日の講演会の感想を先生に送る為に、Tさんと打ち込みを
しています。皆さんの感想に、自分の心も洗われて行くようです。
講演会に来て下さった皆さんが、今を生きることの大切さを
感じて下さったようです。
春にお母様を亡くされたかたが、「何が出来るかを考えながら講演会に
来ましたが、焦らず今日という日をしっかり食べ、生きることを
考えて行きます。」と書かれていました。
今を生きること、そして昨日と同じ今日であってはいけないと言う事
私は、何とももったいな一日を送ってしまった事か…
明日は、講演会の思いを分かち合おうとスタッフが集まります。
食べ物でも、思いでも分かち合う事っていいなー
今日はボーっとしてたけれど、そんな私を責めることなく新しい朝が
来るということ、でもこのことに甘んじて身を置いてしまうと、
何の気づきも無く一日が終わると言う事。
初女先生は、「一日一日新しい気持ちで迎え、その日を終える時は、
すべてやり終えたと思えるように、力を出し尽くします。
一生はその積み重ねです。」と言われています。
気づきのない一日に、初女先生のお言葉が身にしみます。
















コメント (2)
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