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白内障の手術をしました

2011-08-07 12:15:19 | Weblog
 毎年行う健康診断で両眼の白内障が少しづつ進んでいるのがわかりました。お医者さまから「白内障の手術をすると強度の近視眼の人は良く見えるようになるというプラス面がありますよ」と専門医を紹介してくださいました。それでも中々決心がつかないまま病院へ向かい白内障専門医の女医先生にお会いしました。白内障手術についてビデオを見ながらわかり易く懇切丁寧に説明をしてくださいました。心優しさと温かいお人柄がからだ全体からあふれでているようなお医者さまで「先生を信頼しておまかせしましょう」と手術を決心しました。それから1か月余りが過ぎ、いよいよ手術日が近かづいてきました。

8月1日(月)~5日(金)まで入院をし、8月2日に左眼を8月4日に右眼の手術をしました。手術中も女医先生はやさしく声をかけてくださり、オーロラのようにいろいろな色が移り変わっていく様子を目で楽しみながら何の痛みもなく、術後の処置も含めて左右それぞれ約25分ぐらいで終わりました。素敵な先生に出会えて無事帰宅できたことを幸せに思い感謝しております。
いまこうして目がねなしでパソコンが出来るのも初めてです。
いままでの目がねは全く合わなくなりましたので1ヵ月後先生から処方せんをいただいて軽い新しい目がねを作っていただくのが楽しみです。

医術の進歩にはめざましいものがありますが何と言っても大事なのは医師と患者との信頼関係ではないでしょうか。

              私が入院した病院


 きのう8月6日は原爆の日 広島平和記念式典がおこなわれました。こども代表2人の力強い「平和への願い」が印象に残りました。今年は特に福島原発事故がおこり、世界中が原発を見直す年となりました。原発も原爆も核分裂から起こるのは同じです。世界で唯一原爆投下を受けた日本は核廃絶を世界に向けて常に発信する責任があります。原子力の平和利用を切に願うばかりです。



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12 コメント

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ラビットSさま (モナリザ)
2011-08-13 13:32:35
心やさしいコメントありがとう。

一人になることにも慣れておかないと・・・
曽野綾子さんの本「老いの才覚」の中に
  
  人間み~んな年老いていく。だから老年の仕事は
  孤独に耐えること、その中で自分を発見すること
  云々・・・
 
   と考えさせられることが沢山かいてあります。
  
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入院 (ラビットS)
2011-08-11 18:26:08
一人で5日間、モナリザさんは強いと感心しました。不安はないのでしょうか。私は弱い人間だからとても出来ないと思いました。
白内障の手術首尾よくおめでとうございます。ぱっと目の前が明るくなったことでしょう。あまりパソコンをせずお大事になさってくださいませ。
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Roseさま  (モナリザ)
2011-08-11 15:28:01
からだのどこかにメスを入れられるのは医術が
いくら進歩したとはいえやはりこわいですよ。
医者にも上手下手はあるでしょうから技術的にも
優れ且お人柄もよろしい医者に出会いたいですね。
その点今回私は実に幸せでした。

テレビで紹介された白内障手術の名医が一人5分で
手術を終わり一日に40人の患者をさばくとありまし
たがこういうお医者さんには罹りたくありません。
術後の処置が大事でこれに時間をかけてほしい
ものです。
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あきこさま (モナリザ)
2011-08-11 15:11:23
入院中は涼しくて快適でしたがまた猛暑のぶり返し。

前のブログを拝見し白内障手術の経験者でしたのね。
私は全く痛みはありません。手術後1時間は安静の
ため横になっておりましたがあとは決められた目薬
をきちんとやれば自由でした。
本を読んでおりました。近眼が大分よくなりました
ので眼鏡の作り直しが必要です。

今回はだれにも手術のことを言いませんでしたので
お見舞い客もなくひとり天国でした。


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白内障の手術 (あきこさん)
2011-08-10 12:06:46
白内障の手術を終えられて、目の前に飛び込んでくるものが鮮明に見えられるようになりましたか。

今までの眼鏡の度数も変わりますね。

平和のために原爆はかたくなに阻止したいですね。
記念行事は続けていただきたいです。

(私も手術をしました
http://blog.goo.ne.jp/hanabusa_001/d/20060520 )
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”手術” (Rose)
2011-08-09 18:28:09
臆病な私はこれを聞くだけで怖くて眠れません。盲腸の手術のときも入院するのがいやでしたがしました。
心臓だとか脳などの重病の人たちは大変ですね。でも人間いつ、どこで、どんな病気になるかわかりません。日ごろから生活習慣病にならないように食生活に気をつけ、適度な運動をし、ストレスをためないようにしていきたいです。
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かおりさま (モナリザ)
2011-08-09 12:27:55
早稲田の戸山ハイツ近くにある病院です。
小田急ハルク前から東京女子医大ゆきバス(74番)
で15分ぐらいです。

テンプレートの背景画像はそう軽井沢です。月末に
また行く予定です。

今日は長崎 原爆の日 長崎平和記念式典がおこなわれました。戦後66年が経つのです。
      「光陰矢の如し」です。
今年は特に考え深い8月になりました。
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m-keiさま (モナリザ)
2011-08-09 12:12:01
白内障は日帰りでなさるかたの方が多いと
思います。この暑い中眼帯をして日帰りは
ちょっときついと思って泊まりでやって頂き
ました。術後の処置も完璧で満足しています。
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こんにちわ (モナリザ)
2011-08-09 12:05:30
yo-koさま

お優しいコメント有難うございました。
先生から「100%の成功率はありません。絶対という
ことはないですから」というお話もありました。
いくら医療が発達しているとはいえやはり手術は
躊躇してしまいます。「始めよければ終わり良し」
で今回は幸せでした。
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感じたこと (かおり)
2011-08-07 18:43:02
大きな病院ですね。どこですか。病院へは出来るだけ行きたくないけれどそうはいきませんね。これからお世話になることが増えていくような気がします。両親もだんだん年取っていきますから。

テンプレートの写真は緑が多く涼しそう。軽井沢あたりでしょうか。

広島平和記念式典を見て戦争を知らない世代である私たちには二度と戦争を起こさによう責任があります。
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日帰りで (m-kei)
2011-08-07 18:06:26
両親が白内障手術をしたときは泊りがけではないので大変でした。手術の翌朝早くに眼帯をした母を病院につれていきました。左眼と右眼の手術と術後の通院と何回病院を往復したことでしょう。こちらが疲れてしまいました。いまは医術も発達しているので簡単になりましたし、泊まりだと楽です。
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お元気でよかった! (yo-ko)
2011-08-07 14:24:51
しばらくブログの更新がないのでどうしているのかしらん思っていたら入院でしたか。
白内障手術無事に終わって安心しましたね。
いまは医術も発達しているので昔ほど怖くはないですがやはり手術前は不安なものです。
良い先生に出会えたのも普段心がけの良い人はそういうめぐり合わせになっているのです。
だれかに見守られているのね。
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