祇園精舎の鐘の聲

早々に今度は書象展の練習始まっています。
書象展では、今年、巻子の挑戦。

巻子では、半切を横にして、書きます。
初めての巻子なので、とりあえず、漢字かな交じりが形をとりやすいということで、調和体です。

祇園精舎の鐘の聲　諸行無常の響きあり　沙羅双樹の花の色　盛者必衰の理を顕す　驕れる者も久しからず　偏に風の前の塵に同じ

おなじみ平家物語の冒頭です。昔、漢字だけで半切縦書きしたことあったので、それをリメイクして原案を書きました。
先生からいただいたお手本は、数倍難しくなっていましたが、先生はできない試練は与えない　ということで、がんばっています。


青墨で色紙に書いたらきれいなんじゃないか？と先生がおっしゃるので、ただいま青墨磨ってがんばっております。
どんな色の紙が良いと思います？みなさんのご意見うかがいたいです。


以前、源氏物語の冒頭を書いたときには、ピンクで白い花びらが散らしてある紙にしたのですが、平家物語じゃね。青墨で世のはかなさを表現するっていうんだから・・・。
薄い浅葱色もすてきだけど、青墨だと字も地も曖昧になっちゃうし。
少し黄味をまして、若葉色？黄蘗色？芥子色。
やっぱ、青系　緑系　黄系　あたりかな。

でも、せっかく色紙使っても、選考会で「白の紙の方が映りがいいよね。」とか言われちゃうんだよね。

まぁ、とにかく、紙探ししてみようっと。

秀逸いただきました。

昨日お習字に行っていたら、先生が、「もなみさんちょっとこれ読んでみて。」って、先生の携帯を見せてくれた。
？？？なんのことだろう？
って思ったら、
「もなみ晨玉さん、秀逸になりました。」って。

♪♪タリラリラ～～～♪♪

先生ありがとうございます～～～～～。

去年、一度褒状に落ちちゃって、いつもどおり先生にご指導いただきながら、もなみの練習不足でワンランク落ちてしまい、申し訳ないことでございます。と大変気落ちしていたので、今年は、返り咲いてよかった。

謙信では、二人が理事になっているので、賞取り合戦に居残っているなかでは、もなみが最古参。
もなみがそこそこの賞をとらないと、みなさんに申し訳ない。
肩の荷が少し降りた気分。
早いとこと、点数を稼いで、もなみも理事に上がらないと。
来年がんばろうっと。

確定申告終了

一応ね。個人事業主なんですよ。で、確定申告をしなくては。

なんだけど。こういう、お役所に提出する書類とか・・・苦手で・・・。
しかも、数字がいっぱいっていうのがね。

とにかく、国税庁のホームページで申告書を作成して、やっと終わった。