3時ごろ、ニッポン放送の小倉さんの番組でイーグルスの特集をやっていました。
「ホテル カリフォルニア」に 泣けた
チャンタラ ッタッタター タラ チャンタラ ッタッタター
もー涙が出てくるほどの 名曲だ~~~。
これはこだわった。
御茶ノ水のレコード店に行って舶来版というのを あえて舶来版というのを買った。
セロファンをきれいに破って、セロファンについていたシールを切り取って、取っておいた。
見開きを開くと 両面に写真があって
端に「ホテル・カリフォルニア」の歌詞が印刷されていたんだけれど、
英語。
当然だけれど、英語。
しかも、あえての舶来版だから訳詩がついていない。
しょうがないから 辞書を片手に訳してみる・・・
普通 恋の歌とかが多いから ホテルカリフォルニアで恋をした~♪
とか言うのかと思って読み進めると・・・
なんだか 途中から様子がおかしい。 とうとう
最後に僕は 元の道につながる出口を探して走っていた。
「リラックスしてくださいよ。」夜警の人が言う。
私たちは、(現実を)受け入れることになっているんですよ。
好きなときにいつでもチェックアウトできますよ。でも、決して逃れることはできないんです。
なにこれ?え?え?ホラーもの?
きっと訳し方が間違っているんだ。
どっかで、意味を取り違えているんだ。 そうに決まっている。
この深ーい意味を考え始めたのは、それからずっと後。
「人生のいろんな場面で、『ホテル・カリフォルニア』にチェックインしたら
出られなくなってしまう、と考えてごらん」と人に言われて、
そういう曲なんだーと改めて 聞くようになった。
CDの時代になって、何年か前から また車の中で聴いている。
今は恋の歌だとは思っていないけど。
午後3時7分に ラジオで聞いた「ホテル・カリフォルニア」からの思い出。