ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

お彼岸

2005年03月20日 13時50分00秒 | 日記
今年の彼岸の入りは雨が降っていました*(雨)*

昔からの言い伝えなのでしょうか、ぼくのおかあさんのお母さん(年をとってからの子どもだったのでおばあちゃんみたいなものです)がよく言っていました。

お彼岸の入りの日、いいお天気だと彼岸中ずっといいお天気*(晴れ)*
今年の彼岸はどうもお天気が不順のようです。

お彼岸に死ぬと極楽に行ける*(OK)*
と、彼女の母親(ぼくのおかあさんからは祖母)は”きょう、死ぬ”と予告して長火鉢に向かって座ったまま亡くなっていたそうです。

しっかりした、けれども、ちょっと意地悪そうな顔の写真を見た覚えがあります。
意地悪というのは年長の姉たちから聞いたイメージなのですが。

ぼくのおかあさんのお母さんも、やはりわがままで、ちょっと意地悪でした。
でも、晩年はとても可愛いおばあちゃんで入院先へぼくの先代のももすけも紙袋に入れられて看護婦さんに見つからないようお見舞いに行っていたんだって*(ウインク)*

おかあさんにもおねいちゃんにも、ちょっと意地悪でちょっとわがままな血が流れているようです。

ぼくのおかあさんは、そんなわけでおじいちゃんも知りません*(涙)*

写真で見るととても堂々とした体格でなかなかかっこいいのですが、病的なほどの潔癖症だったと、これまた姉たちから聞いた話です。

おにいちゃんがやはり隔世遺伝しているのかもしれません。。

あさってくらい、お墓参りに行きますが、そういえば母方のお墓、え~っと、いつか行ったことあったっけ、と思い起こしているおかあさんです。






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