ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

河内野も大和も小春二上山

2010年12月01日 00時31分00秒 | 日記
今日はぼくんちの近くの二上山へ。

相変わらず毎日、いそがしくしているおかあさんですが、ふと、出かけたくなるようです。

掃除機をかけているとき、いつも「居候」に変身してるのに、何かすることがいっぱいあるときに限って、普段しない洗面所の棚の奥を拭いたり、流しの排水口のぬめりをとっていたり、、、

そんな自分に気づいて苦笑してしまうおかあさんですが、今日の思いつき登山もぼくには同じことのように思われました。

風もなく、柔らかな日差しが「万葉の森」を包んでいました。
登山口の両側には紅の山茶花の花と蕾がびっしり並び、夏場来た時には少々ばて気味だったぼくも、ひょいひょいと足取り軽く。

途中お友だちになった5才のパピヨンくんのお父さんに年齢を聞かれて、12才と言うと「若く見えますね」だって*(ラブリー)*

てっぺんでは大阪平野と大和盆地を眼下におにぎりをほおばり、去年◎をもらった句を思い出していました。
…今回はなんのイメージも無し…
まるで、去年と同じなんだもの。
photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド
平和です。
世の中には悲しいことやつらいことがいっぱいの人もたくさんいるでしょうけど、少なくとも、ぼくとおかあさんの二上山は平和でした。

お家に帰って、大っきらいなシャンプーして、やはりぼくはくたびれました。
でも、おかあさんは、これが最初で最後であろう、一世一代のホテルのチャペルでのクリスマスコンサートにむけて楽譜をとりだしています*(音符)*
photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド

47人もいるのだから、一人ぐらい声を出していなくってもわからないさ、なんてことも平気で思っているのですが、さて本番になると歌ってしまうのが人情というものでしょうね。

チラシやチケットを作り、会場で渡すプログラム作りもほぼ出来上がり、
あとは暗譜、それが問題。
photo by momosuke2sei from OCNフォトフレンド




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