ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

いつものくせで、、、

2012年02月22日 11時37分00秒 | 日記

早く旅日記を完結させて、OCNでのCafé生活を整理しなくてはならないのに、いつもの癖でほかのことをしてしまう。

gooはどんなだろうか、とか、ときどき移行作業したりして時間を無駄使いしている。。

でも、今、思ったことを書きとどめておきたい。

経済の難しいことはわからない。

でも、昨日のマツダのニュースでなんだかヘンと思ったのはぼくだけだろうか?

トヨタや日産はさっさと海外に生産拠点を移して、それでも赤字になるほどの円高。

国内生産にたより、生産の80%を輸出していたマツダは大変なことになっているらしい。

マツダの社長さんは対応が遅かった、と認め、海外への工場進出をと。

でも、日本を愛するなら、日本で生産して、日本人を雇用をし、いい品物を作って、日本も繁栄するのではないか、と単純に思う。

鎖国は日本を世界から遅れさせたけれど、徳川幕府は日本を本当に愛していたのかもしれない。

ブータンの人たちの『幸福度』を思う。

日本人がプリウスばかり買わないでマツダの車を買ったら、、、
ぼくのおかあさんはなんとなくマツダは好きじゃなかったけど、今はいとおしい気がしています。

そういえば、40年以上も前、おかあさんのボーイフレンドの一人(今のだんなさん)はマツダルーチェに乗っていたのでした。

今年のバレンタインディにはメル友さんへのチョコメールもすっかり忘れていました。

もし、もしも、この日記をよんでくださっているなら、ぼくからお詫び申し上げます。
おかあさんがおねいちゃんからもらったちっちゃなチョコです。



リスボン~シントラ~ロカ岬

2012年02月22日 01時13分00秒 | 日記

いよいよ最後の観光の日です。

リスボンから40km(長いバスの移動に慣れて、40kmなんかへいっちゃらに)
歴代国王の夏の離宮だったというシントラ宮、
それから少し行ったところにヨーロッパ大陸最西端「ロカ岬」

昔、この海の向こうは滝になっていて、そこまで行くと落っこちると信じていた人たち、今の教育を受けていなければ、おかあさんだって海を見てそう思ったに違いありません。

でも、のんびりそんなことを考えてはいられなかった。

すごい風で、大切な帽子もバッグにしまって、髪の毛は逆立ち、コートはまくれ上がって、あまり端っこの方まで行くと、それこそ大西洋に落っこちていきそうでした。

一生の思い出になることでしょう。
到達の証明書

再びリスボンに戻って、またまた世界遺産「ジェロニモス修道院」

大航海時代の「発見のモニュメント」の公園広場にはタイルの世界地図がありました。
1514年の日本も。

最後の晩餐はあんこうのリゾットでした。


翌朝、リスボンを発って帰国の途につくわけですが、これからが少々大変でした…