ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

サンダルはだめよ!

2006年06月09日 19時46分00秒 | 日記
12時過ぎ、雨も降りそうにないし、それほど暑くもなさそうなので久しぶりにおかあさんは愛車の赤い自転車でお仕事にでかけました*(自転車)*

2時半ごろ、もう帰ってきたのです。しかも、パトカーに乗って*(びっくり2)*

ぼくんちは少し山の上にあるので、出かけて行くときは下りですいすいです。

バス通りの右側の幅の広い歩道を気持ちよく走っていたら、右から自転車が突っ込んできました*(爆弾)*

向こうの自転車のスポークにおかあさんの右足が突っ込んでしまっていました。
痛さよりも、腹がたって”危ないやないの、そっちは止まれでしょ*(びっくり1)*”とどなっていました。

そのおばさんは謝ろうともせず、自分のカゴの中のお買い物袋から飛び出したパンなどをひろって、絡まりあった自転車を引き離しています。

おかあさんはなぜか立てません。そのまま、そのおばさんは立ち去ろうとしているので、お名前と電話番号を教えてと言ってるのにも知らんぷりで走り去りました。

こんな人がいるなんて*(びっくり2)*同じ年恰好のフツーのおばさんです。

くやしくって、その場に座り込んだまま『110番』しました。
だって、ひき逃げとか当て逃げと同じだと思ったからです。

右足の親指の爪がそっくりはがれていました、立てないはず*(涙)*
パトカーが来て、救急車が来て、それでも、その逃げたおばさんへの憤慨がおさまりませんでした。憤慨というより、こんな人っているんだという驚き。

おまわりさんに尋ねられた、その相手の自転車の色、覚えていなかったのです*(汗)*
携帯もデジカメも持っていたのにーー

とっさのとき、どうしていいのかの判断力の無さにうろたえ、後で恥ずかしくなってしまいます。

どうせ、相手は見つからないでしょう。

かっかして『110番』したことが悔やまれます。こんなわずかな事でたくさんのおまわりさんや救急の方の手を煩わせてしまいました。

でも、足は痛かったけど口は元気だったので、おまわりさん、救急隊員、お医者、看護師さんと普段は出来ない会話がた~くさんできました*(病院)*

現場検証のおまわりさんに、歩道でも左側を走ってるほうが安全だよと教えてもらいました。
*(注意)*なるほどー

それから、サンダルじゃなかったら生爪がはがれることはなかった、自転車は靴をはくべき、と自戒*(クール)*

そんなわけで、痛み止めの薬を飲んだおかあさんとぼくはいっしょにお昼寝していました。

新しい爪が生えてくるまで3ヶ月はかかるそうですって*(涙)*