ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

夜桜

2003年04月03日 22時56分00秒 | 日記
夜のお散歩で、ぼくは、おねいちゃんとおかあさんと3人で、桜を見てきました。
まず、公園の桜。バス停の前の公園には大きな枝垂桜がライトアップされていたよ。
まだ、2分咲きくらいかしら。
こんな立派な大きな桜の木があったなんて、おかあさんたち、いままで知らなかったみたい。
普通の桜はもう満開だった。
でも、おかしいんだ。桜って散る時、花びらが1枚づつ、ひらひらと散っていくもんだと思ってたけど、花が1こづつまるごと落ちてるの。
そうだったっけ?
おねいちゃんとおかあさんは首をかしげながら、以前みたことのあるおうちのほうに、ぼくを連れて歩き出しました。
そこのおうちは、玄関近くに桜の木があり、大きくなって、道の半分くらいまでせり出してきているのでした。
ちゃあんと、電線にカバーもしてあるのです。
下にはぼんぼり風の灯りがともしてあって、忘れちゃったけど、風流なうたが書いてありました。
ゆっくり遠くまでは行けないけれど、今年はこれで、お花見はよかったかな。