生涯独習ちりぬるを【旧】

ブログ引っ越しました
→ https://momijiteruyama.com/

[bowling:608]胸張り尺骨先行ストレート

2015-10-10 | bowling/throwing
今日はバックアップ気味のストレートを練習してみました。
先輩が、バックアップは脇締める練習に良いと書いてたからです。
Aタイプになったからには、脇締めねば!

でも実際投げて見ると、バックアップになりません、フックしてしまいます。
どんなにオープン(=尺骨先行)で投げても、オープン(=尺骨先行)のままリリースしても、
軽くフックしてしまいます、バックアップにならないのです。

もっとオープン(=尺骨先行)にしないとダメなのかな? とやってるうちに
ストレートは投げれるようになりました。
普段投げるストレートとは、少し回転軸が違い、回転量も少し多い感じです。
そして、速い気がします。手でパンチ入れなくても速いような・・・。

そういえば、先輩は胸張るとも言ってたっけと思い出し
胸張り尺骨先行で投げると、かなり速い!
こりゃ、いいかも



ストレートは目標としてた33km/h(ピンヒット2.0秒)越えを達成、34.5km/h(ピンヒット1.9秒)も!
ホントは16lbで33km/hが目標でしたが、15lbで34.5km/hでも十分でしょう。

これでやっと、今年のストレート投げ込みを終了できます。
でも、胸張り尺骨先行がしっかり身に着くまで、もう少しやるかな。


今日は珍しく時間がたっぷりあったので、20ゲーム投げてきました。
そのうちストレート投げ込みを14ゲーム、あー疲れた。

左胸が筋肉痛です。胸の筋肉痛は初めてです。
やっと、胸がつかえるようになったのかな。

にほんブログ村

[bowling:607]脱プロレスボウリング

2015-10-07 | bowling/throwing
超ハイバックから高速高回転ボールでバッコーン!

ってのがやりたいと思ってこれまでやってきました。
プロレス的なボウリングですね。
そしてそれってオジサンには難易度高いらしく、未だにできません。

できないから言うわけじゃありませんが
本来僕は、プロレス的な人ではありません。
どちらかというと地味で枯れた路線が好きな人。

テニスも堅実に粘って相手のミスを誘うタイプだったし
ゴルフも振り回さず飛ばさず確実に刻むタイプ。

なんでボウリングだけ、こんな路線を目指してしまったんだろう。
そもそも非利き手でやるって時点で、普通の人より謙虚な路線を選ぶべきなのに・・・
誰かにたぶらかされたのかな(笑)


でも、そろそろプロレスボウリングを卒業しようかなと思い始めてます。

見せること重視のプロレスじゃなく、結果重視の総合格闘技なら
もっとスピーディーでシンプルで無駄がなくスパルタンなはず。
そろそろそっちに行こうかななんて思いはじめた今日この頃。

気が変わらないように、書いておきました。
書いたって変わる時は変わるんですけどね。



にほんブログ村

[bowling:606]正しいコックリストを考えてみる

2015-10-04 | bowling/throwing
先日 positioning elbow on the outside, then snapping arm straight に書いたように
肘から先、前腕や手首の使い方について、あれこれ考えてます。


ついこの前までB2だと信じてた頃は
『橈骨(前腕の太い骨)の延長線上に薬指』が正解だと思ってました。

アンコックリストです。
横回転成分が少なくなるように、曲がりが出ないようにと思ってたのもあり
これでずっとやってました。


でも、A1なら『橈骨(前腕の太い骨)の延長線上に人差し指』が正解? と考え始めました。

軽いコックリストです。


そして、そういえばテニスもゴルフもコックリスト(テニゴルではダウンリストと呼ぶ)
が大事だったよなと思いだしつつ、いろいろ調べてみたら
『回内・回外運動の中心軸は尺骨(前腕の細い骨)
 尺骨(前腕の細い骨)を中心に橈骨(前腕の太い骨)が回る』
ということがわかりました。

ってことは
『前腕の回内・回外動作の中心軸になる尺骨の延長線上に人差し指』
が正解なんじゃね? と考え始めました。

あれ、これって普通のコックリストじゃん(笑)


よし、今日からコックリストだ!
手首固めたアンコックなら、メカテク投げと変わらんわけだし。

というわけで、コックリストを意識して投げてみました。
ま、例によって動画で見ても何ら変わってませんが。





なお、以下は「尺骨の延長線上に人差し指」画像集






まだ、ついついB2の人をピックアップしてしまうなぁ・・・

にほんブログ村

ボウリングレッシュ4 (B・B MOOK 817 スポーツシリーズ NO. 687)
クリエーター情報なし
ベースボール・マガジン社