今日の朝日新聞の一面に、「今日の編集長=中村史郎」とありました。
「朝日新聞」という題字の下です。
朝日新聞の東京版は、3人の方(中村史郎さん、尾形俊三さん、喜園尚史さん)が交代で編集長をしているそうです。
四つ折りにした新聞を眺めていたら、題字の下に「今日の編集長=中村史郎」と書かれているのが見えました。
一面の右上は、
題字
日付 2012年(平成24年)4月30日 月曜日 振り替え休日
天気 東京、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城、山梨、静岡の県庁所在地の天気、雨の確率、最高気温と最低気温
朝日新聞東京本社 所在地と連絡先
本日の編集長 中村史郎さん
という構成でした。
------------------------------
「今日の」ということは、昨日の編集長は誰だったのだろうと見てみました。
3月29日(日) 中村史郎さん
3月28日(土) 中村史郎さん
3月27日(金) 尾形俊三さん
3月26日(木) 尾形俊三さん
3月25日(水) 尾形俊三さん
3月24日(火) 尾形俊三さん
3月23日(月) 喜園尚史さん
3月22日(日) 中村史郎さん
3月21日(土) 中村史郎さん
3月20日(金) 喜園尚史さん
3月19日(木) 喜園尚史さん
3月18日(水) 中村史郎さん
3月17日(火) 中村史郎さん
3月16日(月) 尾形俊三さん
3月15日(日) 尾形俊三さん
3人の方が交代で編集長をされているようです。
2日ずつのことが多く、曜日によっては決まってはいないように見受けられました。
編集長というのは、決まった1人の人がずっと行っているというイメージがあったので意外でした。
この3人の方はどいういう方たちで、なぜ交代なのでしょう?
「朝日新聞 中村史郎」さんで見てみました。
「朝日新聞紙面審議会【2011年度第3回審議会】(4)海外ルポ」というサイトが出てきました。
(http://www.asahi.com/shimbun/shimenshingi/20111007d.html参照)
社外の方に委員になってもらい、記事や紙面編集についての意見を聞く審議会の報告です。
中村さんは、国際報道部長(2011年10月7日現在)という肩書でした。
「朝日新聞 尾形俊三」さんでは、
「【2010年度第5回審議会】(1)11年度予算案:朝日新聞社」というサイトが出て、
(http://www.asahi.com/shimbun/shimenshingi/20110129a.html参照)
尾形さんは、東京本社編集センター長(2011年1月29日)という肩書でした。
「朝日新聞 喜園尚史」さんでは、
「財団から | ベルマーク教育助成財団」というサイトがあり、
(http://www.bellmark.or.jp/news/information.html?wp_start=130参照)
ベルマークの委員をされていて、肩書は「論説委員」(2009年6月19日現在)となっていました。
また、他のもう少し以前のサイトでは「広報部 部長」となっていました。
では、なぜ日替わりなのか。
「朝日新聞 今日の編集長」で検索してみました。
「ほぼ日刊イトイ新聞 - 訪問」という糸井重里さんのサイトが出てきました。
(http://www.1101.com/visit2/2011-01-11.html参照)
糸井さん主催の「ほぼ日刊イトイ新聞」が、朝日新聞東京本社を訪問した記事です。
編集局のフロアは、「政治」「経済」「文化」「国際」等のプレートが天井から下がっていて、
それぞれの机はよく片付いていたそうです。
その日の編集長のところには「当番編集長」というプレートが下がり、
朝日新聞東京本社には4人の編集長がいる
「編集長を当番制にしているのは、体力的にたいへんである、ということと、
考えに偏りが出てしまうことを防ぐ、という理由があります。
いろんな考えを持った4人が日替わりで編集長になることによって
偏りのない紙面を作ることができるのです」
と書かれていました。
この記事が書かれた2011年1月11日時点では4名だったのですね。
4人から3人になったのか
たまたま4人目の方が他の用で、ここ2週間に当番が回ってこなかったのだろうか と考えました。
「朝日新聞」という題字の下です。
朝日新聞の東京版は、3人の方(中村史郎さん、尾形俊三さん、喜園尚史さん)が交代で編集長をしているそうです。
四つ折りにした新聞を眺めていたら、題字の下に「今日の編集長=中村史郎」と書かれているのが見えました。
一面の右上は、
題字
日付 2012年(平成24年)4月30日 月曜日 振り替え休日
天気 東京、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城、山梨、静岡の県庁所在地の天気、雨の確率、最高気温と最低気温
朝日新聞東京本社 所在地と連絡先
本日の編集長 中村史郎さん
という構成でした。
------------------------------
「今日の」ということは、昨日の編集長は誰だったのだろうと見てみました。
3月29日(日) 中村史郎さん
3月28日(土) 中村史郎さん
3月27日(金) 尾形俊三さん
3月26日(木) 尾形俊三さん
3月25日(水) 尾形俊三さん
3月24日(火) 尾形俊三さん
3月23日(月) 喜園尚史さん
3月22日(日) 中村史郎さん
3月21日(土) 中村史郎さん
3月20日(金) 喜園尚史さん
3月19日(木) 喜園尚史さん
3月18日(水) 中村史郎さん
3月17日(火) 中村史郎さん
3月16日(月) 尾形俊三さん
3月15日(日) 尾形俊三さん
3人の方が交代で編集長をされているようです。
2日ずつのことが多く、曜日によっては決まってはいないように見受けられました。
編集長というのは、決まった1人の人がずっと行っているというイメージがあったので意外でした。
この3人の方はどいういう方たちで、なぜ交代なのでしょう?
「朝日新聞 中村史郎」さんで見てみました。
「朝日新聞紙面審議会【2011年度第3回審議会】(4)海外ルポ」というサイトが出てきました。
(http://www.asahi.com/shimbun/shimenshingi/20111007d.html参照)
社外の方に委員になってもらい、記事や紙面編集についての意見を聞く審議会の報告です。
中村さんは、国際報道部長(2011年10月7日現在)という肩書でした。
「朝日新聞 尾形俊三」さんでは、
「【2010年度第5回審議会】(1)11年度予算案:朝日新聞社」というサイトが出て、
(http://www.asahi.com/shimbun/shimenshingi/20110129a.html参照)
尾形さんは、東京本社編集センター長(2011年1月29日)という肩書でした。
「朝日新聞 喜園尚史」さんでは、
「財団から | ベルマーク教育助成財団」というサイトがあり、
(http://www.bellmark.or.jp/news/information.html?wp_start=130参照)
ベルマークの委員をされていて、肩書は「論説委員」(2009年6月19日現在)となっていました。
また、他のもう少し以前のサイトでは「広報部 部長」となっていました。
では、なぜ日替わりなのか。
「朝日新聞 今日の編集長」で検索してみました。
「ほぼ日刊イトイ新聞 - 訪問」という糸井重里さんのサイトが出てきました。
(http://www.1101.com/visit2/2011-01-11.html参照)
糸井さん主催の「ほぼ日刊イトイ新聞」が、朝日新聞東京本社を訪問した記事です。
編集局のフロアは、「政治」「経済」「文化」「国際」等のプレートが天井から下がっていて、
それぞれの机はよく片付いていたそうです。
その日の編集長のところには「当番編集長」というプレートが下がり、
朝日新聞東京本社には4人の編集長がいる
「編集長を当番制にしているのは、体力的にたいへんである、ということと、
考えに偏りが出てしまうことを防ぐ、という理由があります。
いろんな考えを持った4人が日替わりで編集長になることによって
偏りのない紙面を作ることができるのです」
と書かれていました。
この記事が書かれた2011年1月11日時点では4名だったのですね。
4人から3人になったのか
たまたま4人目の方が他の用で、ここ2週間に当番が回ってこなかったのだろうか と考えました。
編集長は発行責任者なんですか。責任重大なんですね。
朝刊や夕刊がどのように作られていくのだろうと思いました。
編集長をされるとしたら、8ちゃんさんのほうです。使い走りで、使ってください。
ポチッ
編集長、朝日新聞の編集長は具体的にどういうことをされているのでしょうね。
ネット(教えてGoo等)を見ると、小さい出版社では何でも屋、大きい出版社なら方向性を決めるのが仕事とありました。
YHさんは全体を俯瞰するようなお仕事なので、共通点がありそうですね。
ポチッ
おはようございます。
この見逃してしまいそうな話題に注目するところが、モカさんのスゴイところですね。
実質的な記事の編集作業は各部門(政治、経済、社会等)のデスクが行うのでしょうね
編集長は、発行責任者ですが、会社としては、編集委員や主筆という幹部がいますので、会社としての意見表明などはこんなエライ人がかかわるのでしょうね。
モカさんが編集長になったら、紙面はもっと面白くなること間違いなしです。
そのときは、記者をやらせていただきます(笑)。
ポチッ
編集長って一人かと思っていました。3人いらっしゃるのですね。
たしかに一人では体力的にきつそうですよね。
編集長は憧れの仕事です~。
ポチッ