朝日新聞の週末beに、「ののちゃんのDo科学 しま模様の歯磨き、どう作る?」という記事がありました。
歯磨き粉は、日本では江戸時代から使われ、練り歯磨きが主流になったのは戦後なのだそうです。
読者からの質問に、ののちゃんと藤原先生が答えるコーナーです。
歯磨き剤は、日本では江戸時代から粉タイプが使われていました。
「房州砂(ぼうしゅうずな)」 物を磨くときに使う砂
焼き塩
貝殻の粉末
明治時代には、粉歯磨き(炭酸カルシウムなどの研磨剤が原料)
戦後に、現在の練り歯磨きが主流となりました。
縞模様の歯磨き粉は、赤や青には食用の着色料を使っているだけで、成分は同じ ということです。
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歯磨きの歴史は考えたことがありませんでした。
そういえば、昔は粉状の歯磨き粉がありました。
「歯磨き粉 歴史」で見てみると、
「しのざき歯科医院 歯磨きの歴史」というサイトが3番目に出てきました。
(http://www.geocities.jp/dentopia21/hamigaki2.html参照)
個人の歯科医院のサイトですが、よく調べて詳しく書かれています。
古代エジプトから木の枝を歯ブラシにして歯磨きが行われた
中国では、楊枝で歯を磨き、塩を歯磨き剤にしていた
日本には仏教伝来とともに、楊枝が伝わった
「松廊下での刃傷」は、吉良藩と赤穂藩との塩歯磨きのシェア争いがこの原因の一つだと言われている
へぇ~と感心するようなうんちくがたくさん書かれていました。
ウィキペディアには、西洋では尿を歯磨き剤として使っていたともありました。
歯磨き粉といえば、日本ではミント風味が主流ですが、アメリカではその他の(初めて使うときはうっとなるような)風味が主流で、ミントは2番目くらいの位置に感じられました。
外国ではどんな風味の歯磨き粉があるのでしょうか。
「歯磨き粉 風味 外国」で検索してみると、
「想像しただけで口の中がパニック!? 価値観が変わりそうな海外の歯磨き粉たち」というサイトが最初に出てきました。
(http://www.hiyoko-g.com/13001_tooth_paste/参照)
「ひよこガジェンヌ」という女性ライター(複数)が書く、いろいろ面白い情報を提供するサイトの記事です。
日本では子ども用歯磨き粉に、イチゴ味やメロン味がある程度ですが、
外国には、
カップケーキ味
ジャスミン風味
コーヒー風味
オレオ(クッキー)風味
スコッチ(お酒)風味
シャンパン(お酒)風味
コーラ風味
ベーコン風味
ポーク(豚肉)風味
ナス(野菜)風味
ピクルス風味
カレー風味
もあると紹介されていました。
お土産に、歯磨き粉というのもちょっと面白そうです。
アメリカで使ったあの不思議な味は何風味なのか、調べてみましたが、今回は残念ながら分かりませんでした。
もしかすると、あの不思議な味が(GUM社だったかの)基本の風味で、ミント味は基本+ミント風味だったのかもしれないと思いました。
歯磨き粉は、日本では江戸時代から使われ、練り歯磨きが主流になったのは戦後なのだそうです。
読者からの質問に、ののちゃんと藤原先生が答えるコーナーです。
歯磨き剤は、日本では江戸時代から粉タイプが使われていました。
「房州砂(ぼうしゅうずな)」 物を磨くときに使う砂
焼き塩
貝殻の粉末
明治時代には、粉歯磨き(炭酸カルシウムなどの研磨剤が原料)
戦後に、現在の練り歯磨きが主流となりました。
縞模様の歯磨き粉は、赤や青には食用の着色料を使っているだけで、成分は同じ ということです。
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歯磨きの歴史は考えたことがありませんでした。
そういえば、昔は粉状の歯磨き粉がありました。
「歯磨き粉 歴史」で見てみると、
「しのざき歯科医院 歯磨きの歴史」というサイトが3番目に出てきました。
(http://www.geocities.jp/dentopia21/hamigaki2.html参照)
個人の歯科医院のサイトですが、よく調べて詳しく書かれています。
古代エジプトから木の枝を歯ブラシにして歯磨きが行われた
中国では、楊枝で歯を磨き、塩を歯磨き剤にしていた
日本には仏教伝来とともに、楊枝が伝わった
「松廊下での刃傷」は、吉良藩と赤穂藩との塩歯磨きのシェア争いがこの原因の一つだと言われている
へぇ~と感心するようなうんちくがたくさん書かれていました。
ウィキペディアには、西洋では尿を歯磨き剤として使っていたともありました。
歯磨き粉といえば、日本ではミント風味が主流ですが、アメリカではその他の(初めて使うときはうっとなるような)風味が主流で、ミントは2番目くらいの位置に感じられました。
外国ではどんな風味の歯磨き粉があるのでしょうか。
「歯磨き粉 風味 外国」で検索してみると、
「想像しただけで口の中がパニック!? 価値観が変わりそうな海外の歯磨き粉たち」というサイトが最初に出てきました。
(http://www.hiyoko-g.com/13001_tooth_paste/参照)
「ひよこガジェンヌ」という女性ライター(複数)が書く、いろいろ面白い情報を提供するサイトの記事です。
日本では子ども用歯磨き粉に、イチゴ味やメロン味がある程度ですが、
外国には、
カップケーキ味
ジャスミン風味
コーヒー風味
オレオ(クッキー)風味
スコッチ(お酒)風味
シャンパン(お酒)風味
コーラ風味
ベーコン風味
ポーク(豚肉)風味
ナス(野菜)風味
ピクルス風味
カレー風味
もあると紹介されていました。
お土産に、歯磨き粉というのもちょっと面白そうです。
アメリカで使ったあの不思議な味は何風味なのか、調べてみましたが、今回は残念ながら分かりませんでした。
もしかすると、あの不思議な味が(GUM社だったかの)基本の風味で、ミント味は基本+ミント風味だったのかもしれないと思いました。
日本の歯磨き粉は、さわやか系が定番ですが、外国にはいろいろな味のものがあるのですね。
面白いな~。
そういえば最近は、粉の歯磨き粉はあまり見ませんね。まだあるのかな・・・。
ぽちっ
一時の流行であったのかどうかは定かではありません。
戦後に、練り歯磨きが主流になったとすれば、戦争を知らないiinaとしては練り歯磨き浸透する間際を経験したのかもわかりません。
塩歯磨きのシェア争いが、「松廊下での刃傷」の要因となって、吉良藩と赤穂藩との対立に発展したとする説もありそうです。
iinaは、こんな風に考えます。↓
「忠臣蔵~罪深いひと~」
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/d423729f151f4a9959464b683c1b3c49
こんにちわ
そうですか。
歯磨きも、深いですね。
海外の歯磨きは、ホテルのアメニティしか触れる機会はないのですが、お酒風味の歯磨きなど、びっくりです。
深酒のあとで、さらに、お酒風味の歯磨きをすると大変なことになりそうで…。
最近は、歯医者さんに行くと歯ブラシがもらえます。
歯が健康になれば、歯医者さんにとっては客が減る話のようですが、なんとなく、歯医者さんで貰う歯ブラシは「優れもの」に違いないといった期待感があります。
もう、私も、モカさんも生え変わりはなさそうなので、歯は大切にしたいですね。
ポチッ
日本で歯磨き粉=ミント味なのはどうしてなのでしょうね。
粉歯磨きは、「タバコ ライオン」(赤と白のパッケージ)は今でも見かけるように思います。
デザインも昭和の感じです。
ぽちっ
子ども用歯磨きで粉タイプもあったのでしょうか。
iinaさんの忠臣蔵の解説は、なるほど!です。
寅さんの「それを言っちゃ~おしめえよ」も本当にその通りで、楽しく読ませていただきました。
ありがとうございます。
深酒の後にお酒味で磨くと、二日酔いになってしまいそうですね。
歯医者さんでもらう歯ブラシは、同感です。
やはりプロが選ぶ歯ブラシ(メーカー)は信用できそうで、その後もそのメーカーを使ったりします。
歯は大事ですね、一生自分の歯でおいしく食べたいので、半年に一度の定期チェックをしてもらったりしています。
どんなに酔っていてもきちんと歯磨きされるのですね。さすが8ちゃんさん、すばらしいと感じました。
ポチッ