昨日の朝日新聞夕刊に、「「母親に良い国」日本34位に降格 NGO調査」という記事がありました。
子どものために活動する国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」の調査の「母親になるのにベストな国ランキング」で、日本は158国中、34位なのだそうです。
調査は10回目で、7種類の「子ども指標」(5歳未満の死亡率、初等教育への就学率等)と8種類の「女性指標」(出産時の死亡リスク、産休・産休制度等)を総合的に判断して決めます。
日本は「子ども指標」では8位でしたが、「女性指標」が36位だったため、総合が34位となりました。
「女性指標」では、女性が働きながら子育てができる環境が、他の先進国に比べて整っていない点が主な理由とのことです。
日本は、2006年の12位から、昨年は31位と順位は下がる傾向にあります。
ランキングは、
1位 スウェーデン
2位 ノルウェー
3位 オーストラリア
27位 アメリカ
50位 韓国
57位 中国
-------------
インターネットニュースでは、
「日本の制度自体は後退はしていないが、他国がより良くなって順位が低くなったようだ」(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(東京都千代田区))というコメントも掲載してありました(http://www.asahi.com/national/update/0509/TKY200905090044.html参照)。
「セーブ・ザ・チルドレン」のホームページを見てみると、「母親指標」はmother's indexで、1位のスウェーデンは常連と書かれていました。
日本で母親が働こうとする際に、全力で働いて子どもは預けるか、専業主婦で子どもは十分ケアできるけれど収入がないの、中間がもっとあればと思います。
子どものために活動する国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」の調査の「母親になるのにベストな国ランキング」で、日本は158国中、34位なのだそうです。
調査は10回目で、7種類の「子ども指標」(5歳未満の死亡率、初等教育への就学率等)と8種類の「女性指標」(出産時の死亡リスク、産休・産休制度等)を総合的に判断して決めます。
日本は「子ども指標」では8位でしたが、「女性指標」が36位だったため、総合が34位となりました。
「女性指標」では、女性が働きながら子育てができる環境が、他の先進国に比べて整っていない点が主な理由とのことです。
日本は、2006年の12位から、昨年は31位と順位は下がる傾向にあります。
ランキングは、
1位 スウェーデン
2位 ノルウェー
3位 オーストラリア
27位 アメリカ
50位 韓国
57位 中国
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インターネットニュースでは、
「日本の制度自体は後退はしていないが、他国がより良くなって順位が低くなったようだ」(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(東京都千代田区))というコメントも掲載してありました(http://www.asahi.com/national/update/0509/TKY200905090044.html参照)。
「セーブ・ザ・チルドレン」のホームページを見てみると、「母親指標」はmother's indexで、1位のスウェーデンは常連と書かれていました。
日本で母親が働こうとする際に、全力で働いて子どもは預けるか、専業主婦で子どもは十分ケアできるけれど収入がないの、中間がもっとあればと思います。
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