郵便局のフリーペーパー『モヨリノ』vol.6(2009年冬号)に、「セカンドライフにかかるお金はどう備えますか」という記事がありました。
現在の年金生活の夫婦は、年金収入が月19万円弱、支出は平均月28万円なのだそうです。
老後にかかるお金を考えてみましょうということで、総務省「家計調査年報」(平成20年)から、「世帯主が60歳以上の無職世帯の家計収支(2人以上の世帯)」の数字が示されていました。
収入の平均が、月22万2731円です。
内訳は、公的年金などの社会保障給付 18万9545円
その他(副業や資産運用による副収入)3万3186円
支出の平均が、月28万3355円です。
内訳は、非消費支出(税、社会保険料等) 3万2903万円
食糧費 6万2815円
教養・娯楽費 2万9124円
交通・通信費 2万5398円
光熱・水道費 2万1361円
住居費 1万5398円
保険医療費 1万5089円
家具・家事用品費 8757円
被服及び履物費 8017円
教育費 466円
その他(交際費等) 6万4127円
毎月、約6万円の不足が出るため、このままでは貯蓄や退職金を取り崩すことになります。
ファイナンシャルプランナーの宮越肇さんは、
「老後に備えて、少しでも利率が良く、安心してお金の相談ができる預け先を見つけましょう」ということです。
-------------------
現在、年金をもらっている方で、この額です。
知人で、あと3年で定年退職なので、年金額がほぼ決定したはずと問い合わせをした方がありました。
大手に勤務し、年収1000万円以上の管理職の方です。
返事された額は、月約20万円と言われ、ショックだったそうです。
「先輩たちがもっともらっていたので、もう少し多いと期待していたのに。少子化の影響だろうか」とおっしゃっていました。
自分たちがもらう頃には、もっと減っているだろうから、貯金をしようと思いました。
現在の年金生活の夫婦は、年金収入が月19万円弱、支出は平均月28万円なのだそうです。
老後にかかるお金を考えてみましょうということで、総務省「家計調査年報」(平成20年)から、「世帯主が60歳以上の無職世帯の家計収支(2人以上の世帯)」の数字が示されていました。
収入の平均が、月22万2731円です。
内訳は、公的年金などの社会保障給付 18万9545円
その他(副業や資産運用による副収入)3万3186円
支出の平均が、月28万3355円です。
内訳は、非消費支出(税、社会保険料等) 3万2903万円
食糧費 6万2815円
教養・娯楽費 2万9124円
交通・通信費 2万5398円
光熱・水道費 2万1361円
住居費 1万5398円
保険医療費 1万5089円
家具・家事用品費 8757円
被服及び履物費 8017円
教育費 466円
その他(交際費等) 6万4127円
毎月、約6万円の不足が出るため、このままでは貯蓄や退職金を取り崩すことになります。
ファイナンシャルプランナーの宮越肇さんは、
「老後に備えて、少しでも利率が良く、安心してお金の相談ができる預け先を見つけましょう」ということです。
-------------------
現在、年金をもらっている方で、この額です。
知人で、あと3年で定年退職なので、年金額がほぼ決定したはずと問い合わせをした方がありました。
大手に勤務し、年収1000万円以上の管理職の方です。
返事された額は、月約20万円と言われ、ショックだったそうです。
「先輩たちがもっともらっていたので、もう少し多いと期待していたのに。少子化の影響だろうか」とおっしゃっていました。
自分たちがもらう頃には、もっと減っているだろうから、貯金をしようと思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます