昨日の「世界・不思議発見」(TBSテレビ)は、カンボジアの話で、地雷撤去機を開発した雨宮清社長(山梨日立建機(株))のことが紹介されていました。
カンボジアにはたくさんの地雷が村の近くまで埋められているのを、大型の地雷撤去機で処理し、同時に地面も耕してそのまま畑にできるというものです。
この方のことは、以前別のテレビでも見たことがあります。
雨宮さんの会社はショベルカー等を扱う会社で、商用でカンボジアを訪れた際に、地雷の犠牲になった人をたくさん見かけ、何とか役に立てないかと、7年前に地雷撤去機開発を思い立ったということでした。
本業の仕事が終わった後、試作機を作り、実際に地雷を除去させてみると、地雷が爆発した際の衝撃で、地雷を掘り出す部分が欠け、爆風でフロントガラスが割れました。
そこで、地雷に触る部分は数珠の一部のような形にし、操作も遠隔操作できるようにし、木が生えている土地では木を除去しながら進むように開発したと伝えられていました。
こういう専門の分野で、世の中の役に立つものを作っていらっしゃる方を尊敬します。
カンボジアにはたくさんの地雷が村の近くまで埋められているのを、大型の地雷撤去機で処理し、同時に地面も耕してそのまま畑にできるというものです。
この方のことは、以前別のテレビでも見たことがあります。
雨宮さんの会社はショベルカー等を扱う会社で、商用でカンボジアを訪れた際に、地雷の犠牲になった人をたくさん見かけ、何とか役に立てないかと、7年前に地雷撤去機開発を思い立ったということでした。
本業の仕事が終わった後、試作機を作り、実際に地雷を除去させてみると、地雷が爆発した際の衝撃で、地雷を掘り出す部分が欠け、爆風でフロントガラスが割れました。
そこで、地雷に触る部分は数珠の一部のような形にし、操作も遠隔操作できるようにし、木が生えている土地では木を除去しながら進むように開発したと伝えられていました。
こういう専門の分野で、世の中の役に立つものを作っていらっしゃる方を尊敬します。