ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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佐伯チズ『願えば、かなう。』

2008年04月21日 06時24分42秒 | 本、雑誌
佐伯チズさんの『願えば、かなう。』講談社、2006年は、影響を受けた本です。

佐伯チズさんは、カリスマ美容師「美肌師」とも呼ばれ、化粧水パック等で有名な方です。

佐伯チズさんはクリスチャン・ディオールやゲランで美容師として働いていたときに最愛の旦那さまを亡くされ、毎日人にも会わずに泣きくらし、ボロボロになってしまった自分の顔を、これでは旦那さんも喜ばないと再生させ、仕事も大きく発展させました。

「お客さまの心を動かすのは、化粧品や技術ではなく、「人」。つまり「サービス」である。

すべては現場で起こっている

嫌なことは、一晩寝て忘れる  と書かれています。

常に世の中の動きを知っていようと気をつけていらっしゃるようです。

年を取っても、あんなに美しくいられたらと思います。

リクルート社『R25』

2008年04月21日 06時04分58秒 | 本、雑誌
大学生の娘が、チベット問題がやっと理解できたと話していました。

リクルート社のフリーペーパー『R25』[アールニジュウゴ]4月17日号の「ダライ・ラマ法王とは」の記事を読んだというのです。

この雑誌は、若い男性サラリーマン向けのフリーペーパー(無料の雑誌)で、駅に置いてあるものです。

たいへん人気があり、発行日の木曜日には、若い男性の流れが変わるので、それについて行って朝のうちに入手しないと、すぐになくなるとのことです。

読んでみると、記事は多方面にわたり、文章の質が高いです。
ルー大柴さんの人生相談やガレッジセールのゴリさんのインタビューもありました。
字が小さい(8ポイントくらい?)のは若者向けだからでしょう。

フリーペーパーでどうしてあのレベルが保てるのか、採算をどう取っているのか知りたくなります。

広告は、アメリカ製のライト、DSのゲーム、麒麟の淡麗、映画、秋葉原のショッピングビル、コンビニ、ウィークリーマンション、缶コーヒー、シリアルバー、メンズエステ、美術展でした。

リクルート社という大きな会社なので、編集部と営業部が分かれていて編集に専念できるという利点もあるのでしょうか。