ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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今までに 何回引越しを経験しましたか?

2008年04月07日 06時03分49秒 | トラックバック練習板
Gooブログの「トラックバック練習板」のお題が、新生活への適応法で、ふと自分は何回引越しをしたんだろうと思いました。

タモリさんの「笑っていいとも」でも、生まれてから現在の家まで何回引越しをしたかという問題が出たことがあります。

タモリさんは10回で、他の出演者の中には、東京の中でも、それ以上に何回も引越しをした人もいました。
私もタモリさんと同じくらいです。

新生活に適応するには、自分の生活スタイルを保てるように環境を整えることと、新しい環境では先輩に教えてもらうことくらいでしょうか。

近所のスーパーでも、新大学生が新しい生活の買い物をしています。
頑張ってねと思います。

向田邦子『父の詫び状』

2008年04月07日 05時44分37秒 | 本、雑誌
初物のそらまめを、茹でて食べました。

そらまめは、すぐに茹で過ぎて柔らかくなるので、ちゃんと見張って茹でるという話を読んだ記憶があり、向田邦子さんだったかとエッセイを読み返しましたが、見つけることができませんでした。

向田邦子『父の詫び状』文春文庫は、好きな向田さんの本です。

「海苔巻の端っこ」は、その中でもいいと思う話です。

遠足のお弁当の海苔巻は、作ってもらっているときに端っこを食べるのが好きだったという話題から、喫茶店に入っても端っこの席を選ぶと書いていらっしゃいます。

その向田さんが、京都のはも専門の店にお昼を予約して行ったら、堂々とした料亭で、一人ではも料理を食べ、帰りぎわに仲居さんから

「私は随分長いことこの商売をしているが、この広い座敷で女一人で床柱を背にして悠々とお酒を飲み料理を食べた人はそうはいない」と言われたという話は、印象に残っています。

料亭らしき場所の近くを通ると、必ずこの話を思い出します。