ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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「男も肌」

2008年04月18日 06時48分13秒 | 新聞
昨日の朝日新聞の経済欄に、「男も肌」という記事がありました。

化粧品メーカーが男性向けスキンケア商品に力を入れていて、就職活動の若い男性向けに商品開発をしていることが紹介されていました。

50代男性も、スキンケア商品を必要としています。

知人の50代男性は、若い頃は脂性(肌がオイリータイプ)で、お風呂では、熱い湯と石鹸で顔を洗い、タオルでごしごしこすってきたと話してくれました。
それが50代も中頃になると、肌の質が変わり、粉をふいたり、細かいしわが出るようになったそうです。

娘さんが見かねて、自分が使っているソフィーナのベリーベリー(さっぱりタイプ)は、無香料だから使ってみたらと勧めてくれました。
ちゃんと化粧水で水分を補給し、乳液で油分を与えて蓋をさせると、見違えるように肌の状態がよくなりました。

50代後半になった現在は、奥さんが自分が使っているSK-Ⅱのクリームを試供品用の小さな入れ物に入れて分けてくれるので、それも仕上げに使っているとのことです。

どこかの化粧品メーカーが、化粧水、乳液、美容液(アンチエイジング)をこの年代の男性向けに出してくれたらいいなと思いました。

米粉が、小麦粉なみに

2008年04月18日 06時30分33秒 | テレビ
昨日のNHK総合の「クローズアップ現代」(午後7時30分)は、「忍び寄る“食糧危機”」というテーマでした。

穀物が人口増やバイオ燃料、投機対象になることで、価格が上がっています。
日本は世界の中で穀物の買い付けで「買い負け」していると、柴田 明夫さん(丸紅経済研究所所長)が話していました。
日本人の基準に合う穀物が手に入りにくい、他の国に売ってしまう等あるようです。

今までのように、外国から買えばいいとは言えない、結構深刻な状態のようです。

外国で専門に穀物を作ってもらう契約をした商社も紹介されていました。

柴田さんは、日本の中で使われずにいるものはフル活用しないと間に合わないとおっしゃっていました。
新潟県では、あまった米を米粉にして、パンや麺の材料として販売しているそうです。
これまで、米粉は粒子が大きかったのを、小麦と同じ細かさにする技術ができて、可能になったとのことでした。

よく理解でき、世界経済のこともちょっとは考えなくてはと思える番組でした。