担任から3年越しの返信が・・・

今日、外出先から帰ってくると届き物が玄関に置いてありました。

主人が受け取ってくれたようです。

差出人はなんとケン太の中学校時代の担任。

包みは菓子折りで、手紙が同封されていました。








中学校時代、ケン太が不安定になり、
休みのたびに状況報告など、電話でお話し、
完全不登校になってからも、週に1回は訪問していただき、
お手紙を届けていただいたり、クラスの様子を伝えていただいたり・・・

どれだけお世話になったか、先生の貴重な時間をケン太のためにたくさん割いていただいたかわかりません。
感謝の気持ちで一杯です。

最初は会おうとしなかったケン太ですが、そのうち会えるようになり
最後は、先生のお力で卒業式の日に、式を終えた後ではありますが、学校に向かうことができました。

中学生最後の日に、不登校だったケン太が、登校して中学校生活を終えることができました。


その後、ケン太が高校に進学し、登校も安定してきて、
ボランティア活動や住み込みのバイトなど、頑張りを見せてくれていたので、
多分、ご心配いただいているだろう先生に、高校生活の報告と
中学校時代のお礼と、感謝の気持ちを改めてお伝えしたくて、手紙を書いたのです。

高校1年の秋だったと思います。
ちょうど3年前のことです。

先生のお手紙は、その時の私の手紙への返信でした。

手紙とお心づかいの品をいただき、ずっと気になっていましたので今さらですが送ります。

・・・と。

駅でケン太がボランティアをしていた時に、先生にバッタリ会い、
その時に一緒にいた高校の先生にも近況を伺った・・・などということも書いてあり、

それはケン太にも聞いていて、そういう事実は確かにあったようですが、

先生、その高校名、違いますって
ケン太の高校じゃないよ～

それに、私、品物送ったかな～
お手紙だけのような気がする

3年前のことだからよく覚えていないんだけどね。
まあ、いいか

ケン太には、「また会える時を楽しみにしている！」とだけ伝えてください・・・と。

いや、でも、私、先生に手紙を書いたことはケン太には内緒にしているので、
先生の伝言も伝えにくいんですけど

手紙書いたなんて言ったら、余計なことしたって怒られそう
自分のことを人に知られるのを極端に嫌うケン太だからね。

でも、荷物は主人が受け取っているし、先生から何か送られてきたことがケン太の耳に入るのも時間の問題かな？と思っていたら、

「さっきの荷物って親戚から来たんだろ？なんで送ってきたの？」

親戚？
あ、確かに私の従兄弟が先生と同じ名字だったね

「う～ん。なんでだろうねぇ」

ケン太が側にいたので、うやむやながらも咄嗟に親戚ということにしてしまったよ


やっぱり、ケン太に伝えるのは難しいな。
伝えられたら伝えるけどね。

先生にも、これ以上はもう連絡できないかな。
いい報告をして喜んでいただきたいのだけど、今の状況を考えるとね

でも、3年前のこと覚えていてくれて、気に留めていてくれて、
ちゃんとお返事くれて・・・

本当に嬉しかった。

でも、気にしつつ3年も経っちゃうなんて、先生って本当に忙しいんだね。

そんなにお忙しい先生なのに、ケン太の対応に一生懸命になってくださったんだなと
またまた感謝の気持ちが溢れてきました。

先生、どうもありがとう！





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お出かけウィークです。

今週はお出かけウィークとなっています。

今週スタートした時点では、予定が入っていたのは二日だけだったのですが、
あれよあれよと予定が入り、何もないのは今日だけという

必然的にランチもほとんど外でして・・・
こんなにランチが続くのも、過去最高かもしれません。

私、胃腸は丈夫な方なのですが、日曜日に胃を痛めてしまい（食べ過ぎ）
胃腸薬でごまかしながらのランチとなっています

胃に負担のないメニューと、間食をセーブしているので、体重が1キロ減りました

お陰様で、胃の方は、ほぼ回復してきました。
後半、調子にのらないように気を付けます



火曜日は午前中にランチのお誘いが

そこはフットワークの軽い私。
喜んで出て行っちゃいます

約束して1時間後にはランチ。

今回は住宅街にポツンとある、お庭のキレイなお店。





お友達撮影。黒い影は私。




クマちゃんも一緒に記念撮影




ここは器が個性的。お知り合いの陶芸家の焼き物を使っているそうです。


いつも撮影しようとすると、サササットお皿を寄せてくれるお友達であります。
クマちゃんスタンバイもね




水曜日はケン太と映画。

夏休みに、ケン太を映画に誘ってみたのですが（２～３年振り？）
「観たい映画がないからいい」と言ってきたので、そのまま立ち消えに。

私だったら、観れるならどれでもいいから観るけどね

「じゃあ、観たいものがあったら、その時に行こうか？」と言ってあったら

今月始めに「今度、ヒトラーの映画やるから、それ観たい。16日からだって」と言ってきました。
「いいよ。じゃあ、水曜日ね。レディースデイだから」と返事しておいたら

今週の火曜日に「明日行こうよ」と。

ちゃんと覚えていたようです。



『ヒトラー暗殺、１３分の誤算』 という映画。

いやいや重かった～

ヒトラーの暗殺計画が失敗に終わり、その首謀者を自白に追い込む拷問シーンが
リアルすぎて見ていられなくて、薄目でみてた。

緊張で肩は凝ってくるわ、
治りかけていたはずの胃が、シクシクいいだし・・・

終わった後、ぐったり。。。

映画はヒトラー暗殺計画とその首謀者の人生の話だったので、
ナチスドイツの話を期待していたケン太はちょっとガッカリしたみたい。

あらすじ、見ていなかったそうで
見ておけよ～～

・・・って私もか？



映画が終わったのがお昼過ぎだったので、ランチして帰って来ました。




胃に優しい和食。
ケン太も私も大好きなおひつ御膳。
そのまま食べても美味しいけど、お茶漬けにするとさらに美味しい。

映画ですっかり食欲を失っていましたが、食べたら入るもんだね



帰ってくると私はバタンキュー。

肩こりからか頭痛はしてくるし、ソファに倒れ込み2時間寝た。
起きたら頭痛がさらに悪化

夜になってどうにか復活したけどね。


映画のシーンがなんだか頭から離れなくて、

暗殺計画がもし成功していたら、歴史は大きく変わっていたと思うし、
彼の信念の凄さと、時代に翻弄された彼の人生と・・・

ウィキペディアで調べたりしてた。

印象に残る映画でしたね。




明日も明後日もお出かけです。

いやいやほんとに・・・出かけすぎかもね

でも、それが出来ることはありがたいことだとも思う。


私に付き合ってくださる皆さんに感謝です





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国勢調査の仕事が終了しました。

今日、国勢調査票の回収の最終日でした。

インターネットで回答されなかったお宅へは、従来の紙ベースの調査票をお持ちし、
後日、訪問して回収させていただくか、郵送していただくかですが、

7日が最終期限でした。

その後、回収状況表が送られてくるので、そこで全世帯の提出が確認されれば終了となりますが、
そんなにスンナリとはいかないものなんですよね

私の担当先は、1件ではありますが、未提出の世帯がありました。

大丈夫かな？と心配していた世帯でして・・・
回収が困難なことが予想されるため、はぁぁぁ・・・って感じでした。

案の定・・・

一昨日は、ドアチェーン越しに「あ～まだ書いてないんです」と言って、すぐドアバタン
昨日は、「主人の帰りが遅くて・・私もちょっと・・・いつ書けるかわからないですよ～」

期限を伝えると、「じゃあ、郵送しますから」と。。。

前回もそう言っていたのですけどね

まあ、玄関先でお話ができただけいいかもしれません。
出てきてくれない先もあるだろうね。


私の担当の市の職員の方に確認すると、

「お会いできているのだし、そこまでやっていただいたのなら、そこまででいいです。
郵送すると言ったのなら、その言葉を信じましょう。後は私達がやりますから」と。

そっかぁ～私が最後まで責任を持たないといけないと思っていたけど、
やれるところまでやったら、後はバトンタッチしていいんだね。

急に気持ちが明るくなった

後は訪問回収した調査票を市に提出して、調査員の仕事は終了です。


同じく調査員をやっているお友達にメールしてみると

その友達は、未回収が４０件だって

友達はアパートを担当しているそうで、独身で夜しか会えない人が多いみたいで、
なかなか大変そう。

これは担当する地域によって差はあるだろうね。

期限までに回収できず、会うこともできない世帯は、
近隣の方に、名前や家族の人数を聞き取り調査しなければならないんです。

「こんなのやらないとダメなの？」と未記入のままの方もいるようだけど、
調査票の記入は統計法で義務づけられています。

聞きとりされるというのもあまり名誉なことではないからね。
ちゃんと期限までに提出しなきゃね。

今日、調査員をやっている方のブログをいろいろ見てみたら、
それぞれの状況の中で、皆、頑張っていました。

なんだか親近感が湧いちゃってね～

皆さん、無事、お仕事終えたかな？

お疲れ様です



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「考えておく・・・」って何？

ケン太が「グレーのスウェットが欲しい」と言ってきました。

聞いた瞬間、「スウェットかぁ」と思いましたね。

コットンパンツやシャツを好み、家でもその恰好で、
スウェット、ジャージ類は嫌いだったケン太。

「普通の服より、スウェットの方が家にいる時は楽だよね」と。

やっぱり・・・ね。

家にいるための服ってことだからね

家にいる時は楽な服装の方がいいし、洗濯は楽だし、

普通だったら歓迎したいところだけど、ちょっと複雑な思いです


まあ、でも買いに行きましたよ。

ケン太には夏にＴシャツを買ってあげたけど、それ以降、何も買っていないしね。


最初のお店で、「じゃあね。自分の服、見てきて～」と入り口で別れ、
私は必死に自分の服選び

ケン太はほどなく「このお店にはない」と言いにきたんだけど、

私の方は試着してみたり、なんやらで、その後、２０分くらいケン太を待たせたと思う。

だいたいそういう時、ケン太は急かすわけでもなく、店内をひとりでウロついているんだけど、
「あと会計だけだから」と言いに行くと「俺、もうこの店にいたら具合悪くなりそう・・・」と


次にユニ○ロへ。

すると、気に入ったスウエットがすぐ見つかった。
側にあったシャツを見て、「これもいいな～」
茶系のコットンパンツも欲しいと言い出し、お買い上げ。

「いいよね？俺、滅多に買い物、来ないんだから」
「ま、いいけど。値引き品、ひとつもないよね」
「だって、俺、値引き品目当てに買い物来たわけじゃないから。でしょ？」
「まあ、そうだけどさぁ・・・」

次、いつ買い物に来るかわからないから、まあ、いいけどね。


ケン太はパンツを買う時に、いつも裾直しをせずに、そのまま履いている。

でも、さすがに長いものは「直して」と言ってきて、後で私が直してあげたことがあった。
今も1本、直してほしいと言われているものがあって保留中。

ケン太はいざとなったら、私に頼めばいいやと思っているだろうけど、はっきりいって面倒くさい。
お直し無料なんだから、最初から丁度いい長さにしてもらえばいいよねぇ。

ケン太にそう言うと「考えておく」と。

「考えておくって何？お母さん、直すの嫌だよ。裾直ししてもらって」

と半ば強制的に試着室に連れて行く

ケン太はこれまで、試着さえもしたことがないのです。

試着が面倒なのと、試着室で店員さんに声をかけられたりするのが嫌なんだと思う。

店員さんを避けてばかりいられないでしょ？
苦手を克服しないとね。
そこ克服しないと、裾直しもしてもらえないからね～

ケン太にそう言ったりはしませんが。

ここは少し押してみようと思いました。

裾直しもそうだけど、最近、骨が太くなったのか、お肉がついたのか、
サイズが変わってきたので、やはり試着してみないとね・・と誘導。

少し躊躇しながらも付いてきたということは、自分でもサイズが不安だったと思われます

お直しは、店員さんに寸法を測ってもらうのではなく、自分で折り目をつけて頼み、無事、終了。


家に帰り、早速試着して、

「長さピッタリだわ～気持ち長めにしたのが正解だった。さすが俺！」と自画自賛

「ね？裾直ししてよかったでしょ？これからは必ず、裾直ししてね」と言うと

「・・・考えておく」


考えておくってなんだぁ～

素直じゃないな～

これもプライドの高さか・・・



そんなケン太ですが、レジ終わったら、手を差し出し、買い物袋を受け取ってくれたり、
男性的な面も見せてくれましたね。

ちょっと嬉しかったです



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ビーズ作品です

すでに何度か書いていますが、わたくし、ビーズを習っています。

小学校の役員時代。
バザーでビーズ作品を出品することになり、ボランティアを募り、皆でストラップなどたくさん作ったのです。
その時、ご指導いただいた先生とのご縁で、先生のお宅でのビーズ教室に通うことになりました。

先生といっても役員ＯＢで、その当時の他の役員のお友達。
自分の好きな作品を作りながら、お茶してお喋りもしましょう・・・という気軽で楽しい場所なので、これまで続いているのかもしれません。

2か月に一度くらいの不定期なペースで、８年目くらい習っています。

途中、ケン太の小５の不登校の時はお休みしていたけどね
気晴らしに・・・って言ってくれたけど、
何しても、気晴らしできる状況じゃなかったし、外に出る気分になれないし、
小学校のお母さん達には会いたくないし・・・

もう、あの時の気分はなんともいえないね～

中学の時は、何故か吹っ切れて、気にせず（気にしないようにして）行っていたけどね


教室に通い始めた動機が、なんとなくという流れだったので、ビーズが好き！ってほどでもなかったけど、作る作業は嫌いじゃないので、作品ができれば嬉しいって感じだったかな。

最近じゃ、早めに作り終えたら、２個目に取り掛かり・・・気がつけば夕方なんていう時も。
疲れてきたり、終わりそうになかったら、皆がお茶している横で、先生が必死に仕上げてくれます（申し訳ない）

毎回、誰と一緒なのか行ってみないとわからなくて、馴染みの方もいれば新しい方も。年齢も様々。
その方々といろんなお話をするのも楽しいしね。(何が目的だか自分でもわからない時が・・・）

今では、ほぼ１日のお楽しみコースになっています。


まあ、そんな感じで気が付いたら８年くらい経ってしまったわけですが、
作品作りは教室のみで、家で作ることはほとんどないです。

そこまで好きじゃないのかもね

これまで何度か、ビーズ熱が上がったけど、ちょっとすればまた下火になるという・・・それを繰り返しています。

先日、パーツを仕入れてきたこともあり、最近、またちょっと熱が上がっています。


最近の作品はこれです。



右はラップブレス。１連と３連は作ったことがありますが、今回は５連にチャレンジしてみました。
時計も一度作ってみたかったので。アンティークな感じです。こちらはキットです。（共に喜和のレシピ）

左は教室で作った最新作。
写真に収まらないので、巻いていますが、ロングネックレスです。
これは私のオリジナル。



そしてこれまでの作品がこれ・・・



この他に指輪等もあります。
８年も作っていれば、このくらいになるよね～

ネックレスが重なり合っているので、たまに奥を探ってみると、
こんなのあったな～って感じでして・・・
一度も身に付けていないものもあるのよね

今は流行っていない形もあるので、一度、バラして作り直せばいいんだろうけれど、
創作力に乏しい私なので、自由に作るということがなかなか難しい。

結局、ずっとこのままかもね




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