今日の食卓にて・・・
「バイトまだ見つからないのか?」
一度言い出すと、やはり気になって仕方がない主人です。
「・・・あ、うん」という返事。
「バイト探せない理由でもあるのか?」
「・・・いや」
「なにか困っていることはない?」
「・・・」
「困っていることがあるのなら、お父さんが助けてやるぞ」(出たね)
「・・・いや、別にない」
「そうか。お金は困ってないの?家にいれば不自由しないってこと?」
「いや、困ってる」と苦笑い。
「困ってる?そうか。じゃあ、バイトしないとな」
「・・・うん」
PCパーツのお店考えていることとか言わないんだよね。
言えばいいのにね
そして夜・・・
しばし回遊魚のように廊下や部屋を歩きまわっていたケン太。
この状態・・・考え事をしているらしいです。
そして私のところにきて
「髪、染めたいからお金、貸してくれない?」
「染めるの?」
これまで、ケン太は茶髪とか嫌いだったから、絶対に染めないと思ってた。
ちょっとびっくり。
思い込んではいけないね
「染めるなら自分のお金でどうぞ。でもさ、これからバイト探すんじゃなかった?染めていいの?」
「別のお店のバイト、見つけてさ。そこは、染めた方が採用されるような気がする。求人の広告みたら、店員が皆、染めててさ。なんていうか、イケてる感じ?黒髪じゃない方がいいのかなと思って。だから染めたいんだよね」
ケン太が以前、バイトしたいなと言っていた秋葉原のオーディオ関連のお店。
求人が出ていたらしい。
染めた方が有利というのはほんとか?と思うけど、
そう思うのなら、貸してあげてもいいけどね。
そこは開店から閉店までで、週4の昼間の仕事。
前回のPCパーツのお店は週5で悩んでいたから、1日減って働きやすい。
どっちにするかまだ悩んでいて、他にもあるかもしれないから、
25日まで考えて決めるらしい。
「PCパーツのお店は染めてもいいの?」
「大丈夫だと思う。黒髪じゃなきゃダメだと言われたら黒く染め直すから」
なんじゃ?
結局、染めてみたいだけだったりしてね
ま、いいけどね。
ちょっと前まで、鬼太郎みたくなって、社会に出て行けないような髪していたからね。
ちょっと色気づいた方がいいわ。
気持ちが外に向かっている気がして・・・
最近、お風呂もよく入るようになってきている。
でも、一時期、深夜の仕事狙いだったのに、ここに来て昼間の仕事を選んでいる。
そのことを聞いてみた。
「T君と夜中まで遊んだり、朝方までスカイプしているよね。そんな生活を続けていて、昼間の仕事ができるの?」
「スカイプは夏休みだけね。皆、もう学校に行き始めたから、朝まで喋ってないし。Tも、そろそろ次の仕事始めるだろうから、夜遅くまで遊ぶのも今のうちだけ。だから、仕事するなら、皆と同じように昼間にしようと思うんだ」
そういうことでした
それで、ケン太は早速、ドラッグストアに向かいました。
夜の11時に。
色は、アッシュにするそうです。
ブリーチしてから染めるそうです。
その方がキレイに仕上がるらしい。
ひとりで向かったドラッグストアだけど、T君と一緒に帰って来ました。
もしかしたら一緒に行ったのかな?
只今、洗面所でブリーチしています。
どんな仕上がりになるか楽しみです
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「バイトまだ見つからないのか?」
一度言い出すと、やはり気になって仕方がない主人です。
「・・・あ、うん」という返事。
「バイト探せない理由でもあるのか?」
「・・・いや」
「なにか困っていることはない?」
「・・・」
「困っていることがあるのなら、お父さんが助けてやるぞ」(出たね)
「・・・いや、別にない」
「そうか。お金は困ってないの?家にいれば不自由しないってこと?」
「いや、困ってる」と苦笑い。
「困ってる?そうか。じゃあ、バイトしないとな」
「・・・うん」
PCパーツのお店考えていることとか言わないんだよね。
言えばいいのにね
そして夜・・・
しばし回遊魚のように廊下や部屋を歩きまわっていたケン太。
この状態・・・考え事をしているらしいです。
そして私のところにきて
「髪、染めたいからお金、貸してくれない?」
「染めるの?」
これまで、ケン太は茶髪とか嫌いだったから、絶対に染めないと思ってた。
ちょっとびっくり。
思い込んではいけないね
「染めるなら自分のお金でどうぞ。でもさ、これからバイト探すんじゃなかった?染めていいの?」
「別のお店のバイト、見つけてさ。そこは、染めた方が採用されるような気がする。求人の広告みたら、店員が皆、染めててさ。なんていうか、イケてる感じ?黒髪じゃない方がいいのかなと思って。だから染めたいんだよね」
ケン太が以前、バイトしたいなと言っていた秋葉原のオーディオ関連のお店。
求人が出ていたらしい。
染めた方が有利というのはほんとか?と思うけど、
そう思うのなら、貸してあげてもいいけどね。
そこは開店から閉店までで、週4の昼間の仕事。
前回のPCパーツのお店は週5で悩んでいたから、1日減って働きやすい。
どっちにするかまだ悩んでいて、他にもあるかもしれないから、
25日まで考えて決めるらしい。
「PCパーツのお店は染めてもいいの?」
「大丈夫だと思う。黒髪じゃなきゃダメだと言われたら黒く染め直すから」
なんじゃ?
結局、染めてみたいだけだったりしてね
ま、いいけどね。
ちょっと前まで、鬼太郎みたくなって、社会に出て行けないような髪していたからね。
ちょっと色気づいた方がいいわ。
気持ちが外に向かっている気がして・・・
最近、お風呂もよく入るようになってきている。
でも、一時期、深夜の仕事狙いだったのに、ここに来て昼間の仕事を選んでいる。
そのことを聞いてみた。
「T君と夜中まで遊んだり、朝方までスカイプしているよね。そんな生活を続けていて、昼間の仕事ができるの?」
「スカイプは夏休みだけね。皆、もう学校に行き始めたから、朝まで喋ってないし。Tも、そろそろ次の仕事始めるだろうから、夜遅くまで遊ぶのも今のうちだけ。だから、仕事するなら、皆と同じように昼間にしようと思うんだ」
そういうことでした
それで、ケン太は早速、ドラッグストアに向かいました。
夜の11時に。
色は、アッシュにするそうです。
ブリーチしてから染めるそうです。
その方がキレイに仕上がるらしい。
ひとりで向かったドラッグストアだけど、T君と一緒に帰って来ました。
もしかしたら一緒に行ったのかな?
只今、洗面所でブリーチしています。
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