ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

本人は忘れているかもしれませんね

2021-12-18 23:49:46 | 思うこと
外出が続いています。

昨日は忘年会。今日はランチ。



忘年会は、普段はなかなか行けない、ちょっと豪華な中華でした。
合言葉は「たまにはいいよね」
もうひとつ「家族じゃ行けないもんね」



ランチは・・・



久々のパエリア。


そして場所を変えての別腹カフェ休憩。




食事をしながら、お友達とのお喋り。
楽しい時間を過ごさせてもらっています。


そこでもちらっと出た話なんですが、

子どもって、過去の嫌な?出来事を、あまり覚えていなかったりするということです。
(もちろん、その子によりますが)


ケン太もそうなんですが、覚えていないんだ・・・とびっくりしたことがありました。
中学生で再不登校になったきっかけは顧問です。
それ以外は、考えられないです。

顧問の授業がある日に休むようになり、ついには完全不登校。
そのまま復学できませんでした。

通信制高校の入試に三者面談があったのですが、
「何故、中学校の時、不登校だったのか」を聞かれた時のこと。
「怠けです」とケン太は答えました。

あとで「顧問のことは言わなくてよかったの?」的なことを聞いたのです。

ケン太は、「え?・・・」と、なんかあったけ?的な表情で、思い出そうとしていました。

その時に「もしかして忘れている?」ととてもびっくりしたことを覚えています。

人間、「脳は嫌なことを忘れるように出来ている」という言葉を思い出し、
「このことか」・・・・と思いました。

親って、当時のことは触れてはいけないとか、辛いことを思い出させてはいけないとか、
そのことは封印しようとします。
何年経っても聞けない。聞かない。という方がほとんどだと思います。

当時のことを引きずって今も・・・とか、いろいろ心配しますが、
案外、本人はそこまでダメージを受けていないかもしれませんね。


いつもありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へにほんブログ村<




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする