ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

感情移入があまりできなかったけど、愛に溢れ気持ちが優しくなる映画でした。

2021-12-02 23:32:47 | 私(みぃみ)
昨日と今日と、当初、鎌倉1泊の予定を立てていたんですけどね。
予定が二転三転して、春にしようか?春なら別のところでいいか?と、結局、決まらず、
白紙のままであります。

今日は、少し気温が下がりましたが、雲ひとつない、いいお天気でした。
1泊していたら、晴れ女、また確定ですね(笑)

そんな旅行に一緒に行くはずだった友達と、今日は映画を観てきました。
その時に「本当は今頃、鎌倉にいたよね~」という話が出て、旅行のことを思い出しました

映画の趣味があまり合わない友達なんですが、お互いに好きな芽郁ちゃんが出るのでチェックしたかった映画です。





映画館で予告も何回かみましたが、泣ける映画のようですね。
「もう一度見て、もっと泣くー。」となってますから。

実は私は、泣かなかったのです。
隣にいる友達は泣いていました。

終わったあと「今年、観た映画の中で一番よかったかも~」と言ってました。

でも、私は正直に言うと「う~ん」でした。
悪い映画じゃないんですよ。
愛を感じるし、優しい心になれる映画だと思います。
役者さん達も、いい味だしてました。

それぞれの人生があり、それぞれの価値観があり、幸せもそれぞれにあり。
それが感じられたのはいいと思うのですが、

ただ「出来すぎじゃない?現実はなかなかそんな風にはいかないよね?」とも思えて。
そのせいか、リアル感を感じられなくて「小説だよなぁ」と思ってしまったんです。
どこか冷めてしまい、感情移入があまり出来ませんでした。

母親に「笑顔でいたら、ラッキーがやってくる」と。
どんな時も笑顔でいることを教わった、芽郁ちゃん。
それが、芽郁ちゃんの魅力にもなっていたと思います。

でも、常に笑顔だったからか、高校生の時、妬まれ?、イジメを受けてしまいます。
実は苦労していたと知ると、今度は、その友達が寄ってきて友達になるんです。

先生に心配され、言葉をかけられた時に「先生は、私が不幸な話をして泣き崩れたら安心ですか?」と、突っぱねてしまう。

どんな時も笑顔って、素敵かもしれないけど、自分の感情を抑え込んでしまったり、
誤解を生んでしまう時もあると思う。

私は「泣きたい時は泣いていいんだよ。すがりたい時はすがっていいんだよ」・・・と言ってあげたくなりました。


観終わった後、友達と感想などを喋ったのですが、
私と友達の感じ方の違いが明らかでして・・

「やっぱりね。〇〇ちゃん、私が感動した、糸の映画もそんな感じだったし。感性違うよねぇ~」と
でも「〇〇ちゃんと映画を観ると、全然違う感想言ってくれるから楽しい~」とも

なら、よかった



ランチはここ。



一度、入ってみたかった「串カツ田中」のランチ。
串カツ定食。850円。


勝手に、ガッツリ系をイメージしていたのですが、
衣が薄つきで、ソースもサラッとしていました。ウスター?
食べやすいし、いくらでも入りそう~

ケン太が好きなタイプのカツだと思います。
今度、連れていってあげようかな



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