映画２本！

予告どおり、今日は、昨日観た映画のことを書きます。

いつも行っている映画館では上映されていないので、違う映画館へ。
どうせ、行くのならと、２本、観てきました。









いつもの映画館では予告もやっていなかったので、
もしかしたら知らないで終わってしまった映画かもしれません。
私、大作と呼ばれているものよりも、こういう映画の方が好きかもしれません。

輝かしく目立つものは、皆、注目するけど、
こんな映画があったんだ・・・とそれを知れたことの喜びに浸りたいみたいなね。



最初の作品は、テレビの番宣で知ったのですが、
清原果那ちゃんの映画なら観たいと思いました。
映画『愛唄―約束のナクヒト』の流星君の相手役だった果那ちゃんがとってもよかったので。
それから注目しています。凄い女優さんだと思います。

ストーリーですが、
両親と幸せな家庭で育っていているようにみえる、つばめだけど、母親は後妻さんであり、
どこか疎外感を感じていた。
誰にも話せない気持ちを抱えていた、つばめの唯一の憩いの場所は、書道教室の屋上。
そこで、派手な出で立ちの老婆「星ばあ」に出会う。
次第に心を開き、家庭や恋の悩みを「星ばあ」に相談するようになる。
「星ばあ」によって、つばめの気持ちに変化が現れる。

「星ばあ」が桃井かおりさんですよ。
もう、おばあちゃんかぁ～と思いましたけどね。
この存在感、圧倒的です。
これはファンタジーで、魔法使いのように空を飛んだり、願いも叶えてくれる「星ばあ」
屋上の二人のシーンが幻想的でほのぼのとしていて好きでしたね。

これ以上は言えませんが、意外な展開でした。
思わず目頭が熱くなりました。


次の映画は、村上虹郎君が主演です。
相手役の女優さんは、オーディションで選ばれたらしいです。

役者志望で劇団に所属しているが目が出ず、お金のためにオレオレ詐欺にも加担している翔太。
ある時、高齢者施設で演劇を教えることになり、そこで働く女性タカラと出会う。
タカラは父親から暴行を受けていた。たまたまその現場に遭遇してしまった、翔太は
咄嗟に、タカラの手を引いて、外に逃げ出し、そのまま逃避行をする。
舞台は和歌山です。

タカラを演じた女優さんの、なんとも普通で素朴な？感じがとてもよかったです。
『ＭＯＴＨＥＲマザー』のあの男の子のような感じかな？
虹郎君ももちろん文句なしですよ。
このお二人だから出せた世界観かなと思います。

逃避行のシーンが中心ですが、なんか切ないです。
ほぼ他人同士だった二人の距離感の変化をとても丁寧に繊細に表現していたと思います。

結末・・・納得できる結末でした。
言いたいけど、言えない～




睡眠不足でしたけどね。
ほとんど大丈夫でした。（ほとんど？笑)
ストーリーは全部、把握しましたよ

映画の合間時間が３０分だったので、お手軽なランチで。
私の好きな、ついでにいえば、ケン太の大好きな、モスバーガー。



モスチーズのポテトＳセット。
私、これしか食べたことない。
新商品がいろいろ出ていて、その度に迷うけど、どうしてもモスチーズになっちゃう
これからも、モスチーズでいいかなと思う、今日この頃です


今日の映画は、ひとりで観ましたが、
来週、友達と映画を観る約束をしています。

その時、またお付き合いくださいませ