久しぶりの散髪

去年は早くに梅雨が明け、今頃は暑い毎日が続いていましたが、
このところ、７月とは思えない涼しさですね。

まだ冬の羽毛布団をかけて寝ている私です


今日、久しぶりにケン太の散髪をしました。

カットは幼少の頃よりずっと私がしていました。
小学校の時にそろそろ床屋さんデビューさせようと連れて行ったはいいのですが、
ビジュアル系ロックバンド風に白く染めた髪の毛をツンツンと立たせているお兄さんに
「動くなよ～動いたら切っちまうぞ～」とガッツリを頭を押さえられ、
それ以来、床屋さんへ行っておりません

今は行けると思いますが、
私が、ケン太の要望になんとか応えながらずっとやってきたので、
それなりに腕も上がり？私でいいやになっていたと思います。

それが、ここ１年くらい？ケン太は自分でカットしていました。

伸びてきたり、気になる部分があると微調整をするという程度ですが、
それが結構、頻繁でして、そのたびに洗面所に髪の毛が散乱しておりました
それがだいたい朝でして、出て行った後に気づくという・・・




ハサミ、スキバサミの他に、これもあります。
サイドを刈り上げしたいとかで、２、３年前くらいに買いました。

たまにこれも出してきて、モミアゲ部分をカットしていました。


ただですねぇ。
自分でカットするのはいいのですが、
長さ調整するだけで、透いたりしない。
ボリュームが出て、まあるくなっていたのですよ。
それに後ろはよく見えないので、結構、長い。

これでパーマでもかけてあえて無造作にすれば、米津さん？？（米津さんゴメン）
でも、ケン太のはただのオタク
これでバッチつけた布トートバック持っていたら、100％そうであります

あのスーツを着ていた頃のまあまあ爽やかだったあの当時の髪型は何処へいったぁ～(笑)

いや、もっともっと長い時代があったので、あの当時に比べたら全然いいんですけどねぇ～
小学生の不登校時代は、まさしくキタローヘヤ～
肩に付くほど伸びていて、前髪も頬を覆うくらい長くて・・・
外に出る時はいつも下を向いてそれで顔を隠していましたから。

あの当時は、近所は絶対に歩けなくて、車での遠くへの外出しかできなくて、
それでも常に人目を気にしていたので、顔を隠せるほどの髪の毛が必要だったのかもしれないです。
そして、こんな長い髪で学校には行けない・・と、行かなくていい理由づけにしていたかも？

不登校というのはいろんなことを引き起こしますね。
あの当時に比べたら・・・というものがあることは悪くないです。

今はどんな髪型でもＯＫ！ですからぁ～


でも、ここ最近のオタクヘア～
ケン太が好きでしていたわけでもないんです。

調整を頻繁にするのも、どうもしっくりこないな～と手直しをしていたということでして、

「この厚みなんとかしたいんだよなぁ～切ってもらおうかなぁ～」と言うので、
すかさず「今、切ってあげるよ」と
後ろもすっきり、厚みも減らしてあげました。

最初、ここがどうのこうのと注文つけていましたが、
「もう、いいや。任せる」と。

仕上がりはどことなく坊ちゃん狩り？
今風のかっこいい頭にしてあげたかったけど、無理だな

まあ、短くなって少し爽やかになりましたよ。
ケン太も「まあ、いいんじゃない？」と言うのでよしですね。

今月、札幌に行って、おばあちゃんにも会うことだし、
ちょうどよかったかもね





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